無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

鶏の「死」、そして「生」 

2013-05-11 17:05:35 | 自然自給養鶏
本日、

久々の。まとまった雨はほとんど降っていなかったので、種まきするには乾きすぎていた大地が、潤いを取り戻しました。

雨の中、稲の苗の移動。ハウス内の鉢ずらしいろいろ野良仕事できました。


実は、3日前、、、


5年ぶりにキツネにを7羽殺されてしまいました。

朝、ニワトリ小屋に行くと、が外に数羽いて不思議に思った矢先、
写真の鶏の羽が散在していて、近くに首のないまだ温かいが4羽、、、

とても写真撮れませんでした。3羽は姿かたちもないことから、きつねが持ち帰ったようです。

ニワトリ小屋も作ってから6年。老朽化した、ネットの破れた隙間をやられました!
今まで5年間、何事もなかっただけに、ショックでした。

ショック過ぎてブログに書けないほど、、、


現在、ニワトリと合鴨の有精卵をウコッケイ立ちに温めてもらっています。


1羽どかして、卵のチェックをすると

割れた殻が、、、


ウコッケイにどいてもらうと

あ!、、居る




無事1羽還っていました。

あと1つくちばしの出た卵もあったので、そのままにしておき
ハウスの中で野良仕事をしていて午後に観ると




更に、2羽誕生していました。

は、産まれてから2日間位は水もご飯もなくても生きれる栄養を胸に抱いているので、
残りの卵の孵化を待って、別小屋に移動させようと思います。


3日前に、キツネに殺られたのも、今キツネも子育て中だからだと思います。
が7羽、食物連鎖で食べられてから、今日3羽の誕生。

まさに自然界の、「死」と「生」を垣間見た感じです。
一瞬一瞬を噛みしめて生きたいものです。

いよいよ明日は、
穂高養生園の農的ワークショップ「持続可能な自然菜園入門講座~畑と田んぼからはじまる食卓~
●日程:全8回 第2または第1日曜日(13時~17時)
5月12日です。

野菜やお米づくりを体験したい方。農的暮らしや、半農半Xの暮らしを模索している方。自給菜園を持ちたいと考えている方。土に触れたい方、自然の中で、野菜づくりを学びたい方。自然農・自然農法・パーマカルチャーに関心のある方。野菜のお料理に興味のある方などに体験してほしいワークショップです。


来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテであずみの自然農塾

5/26(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース

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