本日、。
久々の投稿。最近、PCにアップできずすみませんでした。
もう少しで、このブログをはじめて1年。
お蔭さまで、PCにもwebにも随分なれました。ありがとうございます。
最近の雨でお蔭で、ゆうこさんのハーブガーデンは鉢ものも水をやらずに育ち、助かっています。(トップ写真)
雨が多いことは植物にとって嬉しいのですが、ナス・ピーマンからはもっと太陽さんがほしい。
トマトからは、この湿度何とかしてくれ
キュウリからは、雨大好きといろいろです。
夏野菜としては随分遅めのうちの畑ですが、安曇野が夏らしくないのも確かです!
今年は、西洋ミツバチの不足、日照不足と農業にとっては厳しい年になっています。
それでも農家さんは値をそんなに上げられず、自腹を切って値を抑えているようなのがつらい。
自分で野菜を育ててみて、出荷できる野菜はわずか。
大きさや収穫量はまちまちです。
今年は、田んぼを1反5畝増やしてスクールのみんなと育てています。
とても気持ちの良い田んぼで、今最終草取りが大忙しです。
この時期、田んぼの稲も分けつが増え、1~2本植えの稲も扇のように開帳しています。
これからの時期、稲は穂を出す準備に入るので、今週が最後の草取りです。
田んぼには、コナギという草が生え、ほっておくとコナギ一つで1万粒種子を放出するのでできるだけとりたいとこですが、一人ではなかなか進みません。
今日は、午前中ゆうこさんと二手に分かれて田んぼの除草をしたのち、午後協力しながらライ小麦刈り&脱穀をしました。
少々湿っていたため十分脱穀できなかったので、友人のハウスで乾燥させたのち再度叩こうと思っています。
安曇野が寒冷地ということもあり、ライ小麦は春蒔いても収穫できます。
春蒔きは、2年間やってみて良かったことは、収穫が梅雨が終わった8月上旬になること、ちょっと収量が落ちることとわかりました。
ライ小麦は、ライムギと小麦のハーフの固定種で、味は小麦です。
少々癖のある独特の粘りと、ライ小麦に固有の高栄養素が豊富で、うちでは気に入っています。
ライ小麦は、あの東京三鷹の「ジブリの森」のカフェでストローの代わりに出てくるワラのストローの原料です。
小さな農をはじめて13年余り。
まだまだ自分と農がわからず、毎年の学びと収穫に感謝です。
久々の投稿。最近、PCにアップできずすみませんでした。
もう少しで、このブログをはじめて1年。
お蔭さまで、PCにもwebにも随分なれました。ありがとうございます。
最近の雨でお蔭で、ゆうこさんのハーブガーデンは鉢ものも水をやらずに育ち、助かっています。(トップ写真)
雨が多いことは植物にとって嬉しいのですが、ナス・ピーマンからはもっと太陽さんがほしい。
トマトからは、この湿度何とかしてくれ
キュウリからは、雨大好きといろいろです。
夏野菜としては随分遅めのうちの畑ですが、安曇野が夏らしくないのも確かです!
今年は、西洋ミツバチの不足、日照不足と農業にとっては厳しい年になっています。
それでも農家さんは値をそんなに上げられず、自腹を切って値を抑えているようなのがつらい。
自分で野菜を育ててみて、出荷できる野菜はわずか。
大きさや収穫量はまちまちです。
今年は、田んぼを1反5畝増やしてスクールのみんなと育てています。
とても気持ちの良い田んぼで、今最終草取りが大忙しです。
この時期、田んぼの稲も分けつが増え、1~2本植えの稲も扇のように開帳しています。
これからの時期、稲は穂を出す準備に入るので、今週が最後の草取りです。
田んぼには、コナギという草が生え、ほっておくとコナギ一つで1万粒種子を放出するのでできるだけとりたいとこですが、一人ではなかなか進みません。
今日は、午前中ゆうこさんと二手に分かれて田んぼの除草をしたのち、午後協力しながらライ小麦刈り&脱穀をしました。
少々湿っていたため十分脱穀できなかったので、友人のハウスで乾燥させたのち再度叩こうと思っています。
安曇野が寒冷地ということもあり、ライ小麦は春蒔いても収穫できます。
春蒔きは、2年間やってみて良かったことは、収穫が梅雨が終わった8月上旬になること、ちょっと収量が落ちることとわかりました。
ライ小麦は、ライムギと小麦のハーフの固定種で、味は小麦です。
少々癖のある独特の粘りと、ライ小麦に固有の高栄養素が豊富で、うちでは気に入っています。
ライ小麦は、あの東京三鷹の「ジブリの森」のカフェでストローの代わりに出てくるワラのストローの原料です。
小さな農をはじめて13年余り。
まだまだ自分と農がわからず、毎年の学びと収穫に感謝です。
コメントありがとうございます。
稲は面白いです。シンプルで、正直でいて奥が深いです。
今、3枚の田んぼで色々実験しながら自然農法でお米を育てていますが、
栽培上で大切なのは、3点だと思います。
①地域風土を活かす。
つまり、寒冷地なら寒冷地の稲の栽培があり、土質によっても変わってきます。
②稲の分けつのMaxを知る。
その栽培方法で、一番稲によってよい株間を知る。
③除草のタイミングを逃さない。
田んぼによって生える草の違いや、除草方法などタイムングと、仲間で一気に行うのがいいかと思います。
僕もまだまだお米の栽培は初心者に近く、毎年いろいろ学び、いろいろな人に教わっています。
自分の田んぼに合った一番いい方法を確立するのが一番の近道です。
またコメントお待ちしています。
ありがとうございました。
三浦半島で無肥料、無農薬の農業をはじめました。
最近、ブロッコリー、カリフラワーの種をまいたんですけど、すぐに虫さんに食べられてしまします。
何か良い方法をご存知なら教えてください。
ネットはかけたくないので、困っています。
(エネルギーが下がるため)
変な質問かもしれないですけど、宜しくお願いします。
ちょっと記事とは関係ない質問ですが・・・
前に教えてもらった豆との混植で
サツマイモの間に植えた枝豆が
大きくなって枝豆がたくさん出来ているのですが
この枝豆は採ってしまってもいいのでしょうかか?
コンパニオンプランツのためなら残しておいた方が
サツマイモのためにはいいのかどうか??
それと他の場所にも緑肥の為に
黒豆やくらかけ豆などの豆科を作っているのですが
すきこむなら枝豆が出来かけた頃とか
書いてますが、枝豆としても食べたいし
種も採りたいしと欲張りなので困るのですが
枯れてしまった頃にすきこんでも
緑肥となるのでしょうか?
お忙しいと思いますが、また教えてください
ブロッコリー、カリフラワーはとても育てにくい野菜だと思います。特に、カリフラワーは私もあまり上手ではありません。
ともに、祖先のケールから分化した野菜で、野生種というより、人間の手をかけて育てた弱い改良園芸種だと思います。
特に高温多湿な日本では育てにくいと感じています。
そこで、ネットを使わない方法でしたら、
①たくさんの種を蒔いて生き残った強いものを育てる方法や、
②虫が来ない場所での育苗。そして、水の代わりに500倍以上で希釈した木酢液・焼酎・お酢を混ぜたストチュウ育苗。
③そして虫をすべて潰すなどしてみること。
でしょうか。
個人的には、ネットを初期生長のみ使い、その後よく育ったものから種を自家採種することで、エネルギーの高い自分の畑に合った種を育てることがお勧めだと思います。
弱い品種は、無理強いさせずに、まずは育ちやすいように育てて、種を残すことで、年々移行していくことが無難です。
まずは、今ある野菜のいのちを育てることが大切だと思います。
チャーミーへ
いつも見てくれてありがとう~。
コメント欄が長くなったので、今日のブログでご返答いたしますね。
回答ありがとうございます。
虫に食べられにくい場所を探して、試してみようと思います。
種を自家採種はそろそろしていきたいですね。
おっしゃる通り、そのほうがエネルギーが高まると思います。
どういたしまして。
ブロッコーリーは、イタリア系の「ドシコ」、
カリフラワーは、同じくイタリア系の「ロマネスカ」が育てやすく、美味しい品種です。
よかったら試してみてください。