
白クローバーとキャベツが、写真のようにうまくいった。
【キャベツを育てるうえで、大切なこと】
①季節に合った品種のキャベツを育てること。
②モンシロチョウの増える時期には栽培を控えること。
③キャベツ単独で、育てるのではなく、
白クローバー、レタス、麦、ソラマメなどと混作・輪作すること。
④もし地力が弱く、無肥料で育ちにくい場合、
定植時に株下に、完熟堆肥・草・米ぬかなど身近な有機物をマルチする。
⑤また、結球性が悪い場合、株下に生えている草を刈り敷き(草マルチ)
夕方、葉っぱにジョウロでたっぷり水をかけてあげる。
通常、土がよくなってくると
モンシロチョウやコナガの幼虫による食害は、外葉にとどまり、
結球部分(キャベツの可食部分)には被害は出にくい。
有機栽培・自然農法導入期には、
土や環境が不安定で、虫の被害が大きくなりやすいので、
その場合、園芸書に書かれているような
寒冷紗なのによるトンネル栽培で虫をシャットアウトする方法が有効。
キャベツは、野生種であるケールの園芸結球野菜。
キャベツが自然に育つようになれば、良い畑になった証拠。
キャベツが上手に育つような畑づくりを目指して、いろいろ挑戦してみましょう。
【キャベツを育てるうえで、大切なこと】
①季節に合った品種のキャベツを育てること。
②モンシロチョウの増える時期には栽培を控えること。
③キャベツ単独で、育てるのではなく、
白クローバー、レタス、麦、ソラマメなどと混作・輪作すること。
④もし地力が弱く、無肥料で育ちにくい場合、
定植時に株下に、完熟堆肥・草・米ぬかなど身近な有機物をマルチする。
⑤また、結球性が悪い場合、株下に生えている草を刈り敷き(草マルチ)
夕方、葉っぱにジョウロでたっぷり水をかけてあげる。
通常、土がよくなってくると
モンシロチョウやコナガの幼虫による食害は、外葉にとどまり、
結球部分(キャベツの可食部分)には被害は出にくい。
有機栽培・自然農法導入期には、
土や環境が不安定で、虫の被害が大きくなりやすいので、
その場合、園芸書に書かれているような
寒冷紗なのによるトンネル栽培で虫をシャットアウトする方法が有効。
キャベツは、野生種であるケールの園芸結球野菜。
キャベツが自然に育つようになれば、良い畑になった証拠。
キャベツが上手に育つような畑づくりを目指して、いろいろ挑戦してみましょう。

いつも携帯からで、なかなか質問できなかったのですが、今日はPCからなので、質問させてください!
今、パセリ(苗から)、万能ねぎ(苗から)、高菜(種から)を育てています。本当に少なくてお恥ずかしいですが・・・。。
うちに生えてくるクローバーは、黄色かピンクの花が咲くものなんですが、それも、記事にあるようなクローバーとして、使えますか?
つわりが落ち着いてきたので、また、作物を少し増やして行こうと思っているので、良かったら教えてください!
自生しているクローバー(マメ科)の仲間で、
ウマゴヤシ(洋名:アルファルファー)の花黄色や赤クローバー(ピンク花)か、レンゲ(ピンク花)のいずれかでしょう。
畑の作物の邪魔にならないのであれば、
残してあげたい有用マメ科植物ですね。
マメ科植物が多い畑は、
まだ痩せていて、弱酸性で、(もしかしたら、水分の多い畑ででしょうか?)
そのような農地には、
同じマメ科の枝豆、落花生や、
乾燥していたらミニトマト、ジャガイモ、さつまいなど、荒れ地でも育つ野菜が簡単に育ちます。
適地適作で、自分の畑に合った野菜を見つけるためにも、いろいろ育ててみるといいと思います。
質問があったら、またコメントください。楽しみにしています。
新規就農おめでとうございます。
豆科は、イネ科と相性がいいです。混植や間作、輪作にイネ科を導入すると効果的です。
それはマメ科の緑肥の種類にもよりますが、単独で蒔くと、夏草に負けることが多いからです。
*******************
個人的な経験ですが、
畑に白クローバーを導入するのは、
大変ですよ。
白クローバーは、ほふく性。
つまり、どんどん根っこから新たな芽や根を出し、全面に広がっていきます。
直播できる野菜は、白クローバーに飲み込まれます。
相性のいいのは、キャベツ・トマトなど定植野菜です。
*********************
また、マメ科同士の相性は、いいものもあれば、よくないものもあります。
それは、単にマメ科だけの相性だけでなく、
野菜全般にいえることですが、
緑肥の距離や生育環境、風土を活かすも殺すも栽培の仕方次第です。
また、マメ科の根に寄生する根粒菌は、
マメ科の品種によって異なります。
連作障害はやってみないとわかりませんが、
豆科が合う土壌かどうかだと思います。
そこのところが、今度4月に発売される
農文協の『現代農業』5月号に特集されるようですから、参考にしてみてください。
お役に立ててよかったです。
また、お気軽に質問ください。