自然菜園スクール2019 募集中~
【4月の講演・自然菜園セミナーのお知らせ】
1)4/3(水)長野(長野市)城山公民館『自然菜園入門講座』
2)4/6(土)自然菜園スクール【自然稲作・発酵コース】種まき、育苗
3)4/27(日)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックSコース】
4)4/13(土)14(日)自然菜園スクール【自然菜園フルコース】など
5)4/20(土)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックWコース】
6)4/21(日)自然菜園スクール【自然育苗コース】
7)4/28(日)4/28(日)自然菜園スクール【自然菜園見学会コース】
8)4/29(月・祝)自然菜園スクール【自然育苗コース】
本日、。
今日は、最高温度が10℃以上になりそうで、明日は霜が降りないかもしれない春らしい天気に恵まれそうです。
昨夜の城山公民館での『自然菜園入門講座』は、コンパニオンプランツ野菜別講座の第一弾で、カボチャとキュウリをお話させていただきました。
夜桜が有名な城山ですが、桜はまだ蕾を固くしてまだ咲きそうになく、肌寒い夜でしたので、今週末は温かくなっていきそうです。
うってかわって、先週末の2日目の自然菜園【東京・大月校】『自然菜園入門「春夏秋冬」集中コース』初回(春)大月校は、最寄りの駅「鳥沢駅」で満開の桜が咲いておりました。
開催日には、この駅に集合時間に行くと、乗り合わせで送迎してもらえるので、新宿から90分で着いて意外と都会からのアクセスがいいですし、
東京・大月校の2日間参加される方は、大月の家に前泊も可能です。
開場の大月エコの里は、休憩小屋とトイレ設備、ピザ窯など、
そして富士山が望める最高の立地条件が整っております。
最初に、ガイダンスと昨日の復習を兼ねて、当日行う野良仕事の段取り「菜園プラン」と「畝立て」を軽くレクチャー解説してから、
大月校では、1日農業体験学習ができるのが売りなので、種ジャガイモの切り分け方を晴天の元行い、午前中しっかり切り口を乾燥させます。
1か月前に蒔いた緑肥mixを基準に、通路の土を畝に掘り上げ、共同作業(結の野良仕事)で一気に午前中でみんなで畝立てを行いました。
畝(うね)立てはとても重要な野良仕事で、緑肥mixが畑のオアシスだとすると、畝は、これから野菜や草は一緒に育つ野菜の里山です。
今回は、地元の食堂で自家栽培された野菜も使われている手作りお弁当をお花見、富士見しながらいただきました。
午前中に、畝立てをした場所をみんなで昼休み後、整地、鎮圧して、これから不耕起で使い続ける最初で最後の畝立てを丁寧に行いました。
本科生は、共同畝以外に個別の区画があるので、そこで、自分たちの畝立てをし、名札を立てて、今後の野菜づくりを始めました。
自然菜園では、ジャガイモとネギを交互連作するのが特長です。
ジャガイモは無肥料で、ネギは状況に応じて、土寄せしながら補いながら育てます。
去年の大月校で育てていたネギを株分けして植えなおしました。
大月校と、安曇野校では、今年から共同畝で、実際に栽培をしながら見て、すぐに実践して、体験学習を重点的に行います。
教わったことはすぐに忘れてしまいがちですが、自分で体験したことは思い出すことができ、また気づきは一生の宝になるからです。
今回は、二十日大根、シュンギク、のらぼう菜を実習を行いました。
15時のお茶休憩を経て
発酵ボカシの制作を行いました。
最初から自然に野菜が育つ環境で始められるとは限りません。
畑の生き物がまだ乏しいときは、前もって米ぬかを発酵させたボカシを仕込んでおくと、2か月後から使えて便利です。
夏野菜の準備も怠りません。
次回5/4(日)に大月校で、夏野菜を植えるすべての箇所に、2種類のネギくらつきを施しました。
夏野菜の1か月前に、ネギくらつきを行うだけで、野菜が自然に育つ準備運動になるので、自然菜園最初の3年間は欠かせない野良仕事です。
多少強い風も時々ありましたが、あっという間の1日体験自然菜園でした。
最初は、1列に緑肥mixがただ生えていただけの場所が、一気に野菜の育つ園に代わりました。
最後に地元の名物中華屋「喜楽」さんで、懇親会。
極旨煮干しラーメンにはレンゲがつかないのもこの店のスタイルです。
自然菜園スクールでは、懇親会はともかく、同じ土の上で出会ったメンバーがすぐに仲良くなれるのも不思議なご縁です。
また、年に4回しかないので、私は参加できませんが、菜園のお世話に、月一で「自然菜園学びの会」も開催いたします。
<自然菜園学びの会について>
上記以外に大月校では、 月に1回程(10:00~12:00)、農園スタッフとのビデオ上映会や農作業実習の会。
バーベキューなども予定しております。(単発参加の場合2,000円※当日ご持参ください。)
・4月21日(日) 春野菜の種まき、間引きなど
・6月16日(日) 夏野菜の誘引、摘果。春野菜の間引き・収穫。ネギの土寄せ 大豆の種まき じゃがいもの収穫
・7月13日(土) 草マルチ&補い。春夏野菜の収穫など 畑のメンテナンス中心
・8月18日(日) ボカシづくり、ストチュウ水の水やり。夏野菜の収穫など
・10月20日(日) 自家採種。夏野菜の片づけ。秋野菜の間引き・収穫など
・11月17日(日) クン炭づくり(焼き芋)秋野菜の収穫、大豆の収穫作業
通常 AM9:30@大月エコの里管理棟集合 ビデオ鑑賞やQ&A 終わり次第午前中作業開始の予定です。
これ以外にも希望者は田んぼや大豆の作業など随時行う予定です。また講座の中でご案内いたします。
「自然菜園学びの会」お申込み、ご質問は、こちら
次回は、5/3(土)4(日)に自然菜園【東京・大月校】『自然菜園入門「春夏秋冬」集中コース』初回(夏)開催します。まだ若干名単発参加でのお席がございませす。
※動画サイトで学ぶことができるのは、このコースの年間受講生(聴講生・本科生)のみです。
5/3(金・祝)東京
座学「夏野菜の定植と種まき」
ミニ実習「ミニトマトの定植とエダマメの種まき」
5/4(土・祝)大月
AM:実習「春野菜の定植と種まき・間引き」
PM:実習「夏野菜の定植と種まき」
【収穫・栽培予定】シュガーランプ(ミニトマト)、ピンク中玉トマト、サンマルツアーノ、真黒早生ナス、在来青ナス、伏見甘長とう、あじめコショウ 、亀山ダイコン、二十日大根、のらぼう菜、サニーレタス、富士早生キャベツ、奥原極早生エダマメ、みやまコカブ、横浜改良四寸ニンジン、打木赤栗カボチャ、バターナッツ、黒トルコスイカ、下仁田ネギ、ジャガイモ、サツマイモ
お楽しみに~
【2次募集中~】自然菜園スクール『自然菜園フルコース』、『自然育苗タネ採りコース』は、まだお席が空きがございます。
★次回は、4/13(土)~14(金)です。
単発参加でも大歓迎なので、自給自足体験を一緒に行いましょう!
自然菜園スクール2019 募集中~
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に開校中~
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
自然菜園スクール2019 募集中~
【4月の講演・自然菜園セミナーのお知らせ】
1)4/3(水)長野(長野市)城山公民館『自然菜園入門講座』
2)4/6(土)自然菜園スクール【自然稲作・発酵コース】種まき、育苗
3)4/27(日)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックSコース】
4)4/13(土)14(日)自然菜園スクール【自然菜園フルコース】など
5)4/20(土)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックWコース】
6)4/21(日)自然菜園スクール【自然育苗コース】
7)4/28(日)4/28(日)自然菜園スクール【自然菜園見学会コース】
8)4/29(月・祝)自然菜園スクール【自然育苗コース】
本日、時々。
昨日午後から降った雪で、融けたところとまばらに畑はゴマ塩に雪が残っております。
今、夏野菜の育苗中なので、ハウスでのお世話が始まり、室温15℃以上になっていたので、トンネルの保温シートを解除してきました。
先週末に開校した、自然菜園【東京・大月校】『自然菜園入門「春夏秋冬」集中コース』初回(春)の1日目町田校でのスクール内容をご報告いたします。
『自然菜園入門「春夏秋冬」集中コース』という名前通り、
年に4回の短期集中の入門コースとなっております。
1日目は、町田校で、講義と基本のフィールドワークを学びます。
2日目は、大月校で、初日に習ったことを復習しながら、実際に1日フィールドワークの中で、野良仕事を体験しながら身体で覚えていきます。
第1回目の春のテーマは、「菜園プラン」と「春の野良仕事(種まき、ジャガイモ植え」でした。
菜園プランは、最も得意とするところですので、なかなか書籍でも限られたページでしかご紹介できないところを、しっかりと学んでもらいました。
自然菜園では、少量多品目でリセットしにくい家庭菜園の野菜たちを失敗しやすい組み合わせや相性の悪い野菜がしっかり距離と時間が取れるように、
連作障害が出ないだけでなく、どんどん野菜が育ちやすくなるように、菜園プランすることが大切だと思っております。
特に春先に、とりあえず植えてしまいがちな「ジャガイモ」は要注意野菜(連作障害の引き金)なので、なぜ要注意なのか、どうすればよいのかを1時間の講義の間にご説明させていただきました。
講義の後は、フィールドワークの時間です。フィールドワークでは、「自然観察」と「季節の野良仕事」がテーマで、
ハウスの横で何気なく生えているカラスノエンドウとフキノトウたちから、自然観察をはじめてみました。
実際に土の中は覗くことができませんが、生えている草たちによって土の表情は読み取れ、実際に棒を指してみると土の中の様子がまた垣間見ることができます。
ジャガイモの栽培そのものはとても簡単です。種イモを植えるだけ。
しかし前半で教わったように、ジャガイモをどこに植えるかは、とても重要です。
その上、ジャガイモ栽培は、ちょっとしたことで収量や安全性を高めることができるので、ジャガイモの声を聴きながら、どのように切って、どの向きで、どの間隔で、どれくらい土をかければよいのか考え感じながら行って行きます。
コカブの種まきも行いました。
コムギの緑肥との距離感や種と種の間の距離間、タネと土の距離感などカブならこうしてほしいと感じたことを実際にやってみてもらいました。
最後に、来月植え付けの夏野菜の準備として、ナスとウリ科たちが自然に育つために「ネギくらつき」を作りました。
一握りの堆肥とネギがあれば、十分なので、ナスとウリ科たちを植える1か月前に行っておくと、びっくりするほど素直に自然に育つようになりますよ。
最後に記念撮影をしました。
そのあとシェア会を行い各々感じたことを共有し、半日を振り返りました。
町田校は半日なので、忙しい方でもフラッと来て、集中して学べるようにプログラムを考えております。
13:00~14:30 公民館もしくは、ビニールハウスで、講座(座学)とQ&A講座
15:00~16:30 畑で、ミニ実習
16:30~17:00 シェアリング(質疑応答)
次回は、5月3日(金・祝)東京 座学「夏野菜の定植と種まき」
ミニ実習「ミニトマトの定植とエダマメの種まき」
です。
いよいよ、夏野菜の定植が始まります。今年はGWが10連休なので、当日早朝車で行こうと思いますが、準備して安全運転で苗と一緒に来る予定です。
自然苗の数量限定販売もちょっと考えています。
自家採種された固定種で自然育苗された野菜たちをみんなで植えようと思います。
本日4/3(水)は、城山公民館講座です。
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
お楽しみに~
【2次募集中~】自然菜園スクール『自然菜園フルコース』、『自然育苗タネ採りコース』は、まだお席が空きがございます。
★次回は、4/13(土)~14(金)です。
単発参加でも大歓迎なので、自給自足体験を一緒に行いましょう!
自然菜園スクール2019 募集中~
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に開校中~
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
自然菜園スクール2019 募集中~
【4月の講演・自然菜園セミナーのお知らせ】
1)4/3(水)長野(長野市)城山公民館『自然菜園入門講座』
2)4/6(土)自然菜園スクール【自然稲作・発酵コース】種まき、育苗
3)4/27(日)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックSコース】
4)4/13(土)14(日)自然菜園スクール【自然菜園フルコース】など
5)4/20(土)自然菜園スクール【自然菜園ベーシックWコース】
6)4/21(日)自然菜園スクール【自然育苗コース】
7)4/28(日)4/28(日)自然菜園スクール【自然菜園見学会コース】
8)4/29(月・祝)自然菜園スクール【自然育苗コース】
本日、のちです。
先週末は、お蔭様で、自然菜園スクール【東京・大月校】自然菜園入門「春夏秋冬」集中コースが無事開校できました。
1泊2日の予定でしたが、今度の5月号から急きょ連載が決まった「やさい畑」(家の光協会)の本社ビルのある飯田橋で、打ち合わせとなり、
もう一泊させていただき、新連載のタネの企画の打ち合わせに行ってきました。
桜が満開で、神楽坂は、新年号「令和」の発表と共ににぎ合っておりました。
その出張準備でアップできなかった、前回の温床の完成のブログの後、準備してあったけど投稿に至らなかった先々週の自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』の模様を先にブログでご報告です。
ちなみに、来年は長野校のコースが一新する予定ですので、『自然育苗タネ採りコース』は今年が最終回となります。
というのは、現在「自然育苗」を中心にこれならできる!自然菜園のパート2を執筆中で、すべての育苗技術体験を書籍化しているので、
これで育苗コースで行っている内容は公開できるので、今年で最後にしようと思っておりました。
育苗を通じて、より野菜を知ることができるので自然菜園スクール生内では、最後に受けたいコースといわれているそうですが、私としては、タネ採りも、育苗も、自然菜園づくりには必須なので、どなたでも気軽に参加していただけるといいなーと思っているコースです。
うちの盆栽好きの父が考案したスーパーの袋育苗で、バジルなどは簡単育苗を実際に行ってみました。
ポケット育苗は、体温を活かした発芽スイッチ栽培で、高温が発芽条件の野菜にのみ、使っております。
発芽条件は「温度・水分・空気」なので、毎日袋の中に空気を通してあげるのも大切です。
というのは、密閉袋に入れたままでは窒素して発芽しないという失敗ケースが後を絶たないからです。
生徒さんにも実際に蒔いてもらい、体験してもらうことで、自分らしい育苗方法の発見や野菜との距離をつめていただきたいと思っております。
外にあるミニマム温床もいい感じです。夜間は、コタツ用のお古の毛布を掛けて保温してあげます。
長野校では、手作りおやつがつくので、外で寒かった場合などは、最後室内でおやつを食べながら、ほっと一息つきながら、シェアや質疑応答を行っております。
今回は、ラズベリー大福でした。
翌日、東京・大月用の夏野菜苗(ナス・ピーマン・トマト)を先行して蒔きました。
明日4/3(水)は、城山公民館講座です。
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
「これならできる!自然菜園入門講座2019」が2019年1~3月は、土づくりと菜園プランの講座を以下の通り予定しております。
3/ 6(水)-土づくりできる菜園プラン「夏野菜で土づくり」「春・秋・越冬やさいで土づくり」
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
4/ 3(水)-「キュウリのコンパニオンプランツ」「カボチャのコンパニオンプランツ」
5/ 1(水)-「トマトのコンパニオンプランツ」「ナスのコンパニオンプランツ」
6/ 5(水)-「ピーマンのコンパニオンプランツ」「トウモロコシのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
お楽しみに~
【2次募集中~】自然菜園スクール『自然菜園フルコース』、『自然育苗タネ採りコース』は、まだお席が空きがございます。
★次回は、4/13(土)~14(金)です。
単発参加でも大歓迎なので、自給自足体験を一緒に行いましょう!
自然菜園スクール2019 募集中~
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
千曲市戸倉創造館で2018年3~2月に開校中~
『無農薬無化学肥料でもしっかりやればできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。