2024年10月11日(金)
秋田県大潟村は、日本第二の面積を持つ八郎潟の干拓によって1964年に誕生した村。合併及び分割を伴わない純然な新設自治体としては日本最新の村。
村はずれにある東京ドームのような道の駅。
秋田市の北部、男鹿半島の東にあり、集落に入る時、整然と区画整理された大きな田んぼ続く。道はまっすぐで平坦な道がかなり続く。海抜0m地帯なので、堤防に囲まれている。
イチョウ並木の通り。もう少ししたら黄色に染まってきれいだったろうに。
モデル農村として形成された村であり日本全国から移住してきて専業農家が多い。家は新しく大きな家が多い。当初は6世帯14人、今や約1,150世帯3,000人。
村を歩いていてサルビアがいろいろな通りに植えられていてまっ赤が目立った。街は碁盤目状であるし、広々としているし、家が大きく瓦屋根がないので北海道の農村を歩いているように感じる。
何かの野菜?畑。このあたりが、春には菜の花畑になるようだ。
ホテルもある。新潟の米関係の商社に勤める友人は、年数回は大潟村に出張で来る時の常宿と言っていた。このホテルの横には、「ポルダー潟の湯」という日帰り温泉がある。
スーパーもある。写ってはないが、コンビニ2件、県立大学などもある。