2024年10月10日(木)
赤湯温泉(山形県南陽市)は、奥州統一の戦により傷ついた兵士たちが湯に浸かるとたちまち傷は治り、湯は血で真っ赤に染まったことから赤湯と呼ばれるようになった。
赤湯駅。JRの奥羽本線、山形新幹線及び山形鉄道のフラワー長井線が乗入れる。南陽市は、パラグライダーが盛んであり、駅舎はそれをイメージした設計。温泉街までは、約2kmほどある。
赤湯駅前の風景。
赤湯温泉街入口付近。赤湯温泉は開湯930有余年、源頼朝の祖先にあたる人によって発見。江戸時代は、米沢藩の湯治場として利用され上杉鷹山も湯治に訪れた。
温泉街入口付近にあるご当地ラーメンである赤湯ラーメンの全国的にも有名店。特徴は辛味噌そのものがラーメンに乗っていてスープに溶かして食べる。今回、定休だったが数年前に訪れた時食べたので、まぁヨシとしよう。
飲み屋街も小規模。
築350年の庄屋の屋敷を移築復元した宿(写真左)
足湯。これ以外にも、あと1か所足湯がある。
足湯の隣にある共同浴場(写真右)。ここは定休日だったので、徒歩数分のところにある2022年にオープンした公衆浴場に行ったが、新しく清潔で管内及び浴室バリアフリーで、しかも300円で安価。