ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

田んぼの中に浮かぶ島がある街を歩く

2024-12-08 23:07:30 | 秋田県

2024年10月10日(木)

にかほ市象潟町は、秋田県南部の日本海に面した街。地震によって潟が隆起し、水に浮かんでいた100以上もの島々が、田んぼの中に浮かぶ。

 

九十九島。1804年に象潟大地震が発生し、潟湖が約2m隆起して陸地となり、大小100余りの島々が田園に浮かぶように見える。

蚶満寺にある芭蕉像。芭蕉が訪れた「奥の細道」の最北の地が象潟であり、その当時、まだ潟湖にたくさんの島々が浮かび「東の松島、西の象潟」と呼ばれた。

JR象潟駅(写真右)前の風景。

JR象潟駅から国道7号線を横断し、海へ向かう途中の風景。

象潟港から見た鳥海山。20数年前、酒田に友人が単身赴任していた時に一緒に登山した思い出があり山頂まで見たかった。山頂付近には高山植物の花畑や火山湖、万年雪があったことを思い出した。

象潟の街の風景。奥の細道の旅で芭蕉をもてなした地元の名主の家とあるが、正確には家の跡があり、説明板があるだけ。

道の駅の展望台から見た鳥海山と田んぼの中に浮かぶ九十九島の島々。

道の駅から見た夕景。沖に見える飛島(写真右)には学生時代、友人と酒田からフェリーで行ったが、冬場の荒れた日であり、二人とも船酔いで寝込んだ記憶が蘇ってきた。

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