今まで撮り貯めた中からの桜の特集第2弾。今回は、3年をかけて妻と一緒に行き、制覇した日本三大桜です。どこも夜中に到着し、朝から見ました。車で行くなら車中泊しないと相当な渋滞に巻き込まれます。
【2007.04 福島県三春町】
「滝桜」と呼ばれ、樹齢1000年以上で、枝垂れ桜の花がその名のとおり滝が流れたように見える。また、滝桜は町のはずれの丘みたいなところであるが、三春の町中も、たくさんの桜があり、桜の町という感じがした。
【2008.04 山梨県北杜市】
「山高神代桜」は、樹齢2000年以上と言われ、日本最古の桜で、日本初の天然記念物である。老木で幹はボロボロであるが、毎年立派な花を咲かせるところに共感できる。
【2009.04岐阜県本巣市】
「薄墨桜」は、樹齢1500年以上で散り際に薄墨色になることからこの名がついた。作家の宇野千代さんが、保護活動を行った。