2012.02.25(土)
森(静岡県)は三方を山に囲まれた徳川の城下町で、武田との戦場にもなったところで、敵から身を隠せるように作られた集落があり、神社仏閣も多く“遠州の小京都”とも呼ばれる。また清水次郎長の子分“森の石松”の育ったところとしても知られる。
遠州森駅(天竜浜名湖鉄道天浜線)。駅が国の文化財。
中に入ると懐かしい。今は無人駅となって面影がなくなったが、昔の地元の駅を思い出した。
入場券なしで、ホームまで入って写真を撮らせてもらった。
酒屋の看板もレトロ
お茶屋の看板
レトロな衣料品店
古い町並。
道路に面して平行でなく斜めに家を建て隣の家の陰に身を隠すことできる集落。以前このような集落を佐賀市の長崎街道沿いでも見た。