2015年3月22日(日)
いすみ鉄道は、太平洋側の大原~房総内陸部の上総中野まで約27kmの第三セクターの鉄道。赤字続きで廃止も検討されたが経営努力により存続することになった。沿線に菜の花が咲き、多くの“撮り鉄”が汽車を待ち構えている。
いすみ鉄道は経営危機に陥ったが、公募された社長の経営戦略によりムーミン列車を投入し、ムーミンでのイメージづくりをしている。
西畑駅。手書きのムーミンの看板が、ローカルっぽさを醸し出している。
東総元駅付近を走る汽車。菜の花が咲いてる中を国鉄時代からの車両が走る。これを見てテンションがあがり“にわか撮り鉄”に変身。いすみ鉄道の全て駅に行ってみることにした。
東総元駅。“キハ52”という国鉄時代の車両2両編成で走る。写真手前の車両は首都圏用の塗装で、奥の車両は、子供ころ山陰線でも、よく見かけた急行用塗装。
大多喜駅。いすみ鉄道のメインの駅。ホームにも車両にもムーミンに登場するキャラがいる。
徳川家康の家臣だった“本多忠勝”は、初代大多喜藩主であり、NHK大河ドラマで放映されるようで幟をたてPRしていた。
城見ヶ丘駅。
国吉駅。大多喜駅、大原駅とともに有人駅。
国吉駅のホームのベンチの木彫りのムーミン。本当のムーミンに似てないところがいい味を出している。
新田野駅付近。