2015年3月22日(日)
大原(千葉県いすみ市)は、“いすみ鉄道”の起点で、JR外房線と接続する駅があり、房総半島南部の太平洋に面した漁業の街である。海水浴、サーフィンができるほか、イセエビは日本一の水揚げを誇る。
大原駅。手前がいすみ鉄道の駅。奥がJRの駅。
大原駅前。いすみ鉄道沿線では最大の街。と言っても平成の合併前は市ではなく大原町であった。
駅前で魚屋が頑張ってるのは、なんとなくうれしく感じた。実家も漁業の町で駅前に魚屋があったが、鉄道の利用客が少なく、スーパーがたくさんでき魚屋は廃業になった。
大原の中心部。
昔からの酒屋さん。日曜日だから閉まってるのか?
大原港。サザエ、タコ、マダイ、ヒラメ、イワシなど多種多様な魚貝類が水揚げされ毎月2回朝市も開催される。
イセエビの水揚げは日本一ということだが、港に来て初めてイセエビをPRしてるものを見た。店の前の津波シェルターに“自由に入りください”の旨だったが、鍵がかかってた。本当に津波が来た時、意味がないのでは?
大原港付近のもろに太平洋に面したした海岸。かなりの荒波だった。