ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

天領と童話の国があった街を歩く

2017-06-22 00:57:45 | 岡山県

2017年6月3日(土)

 倉敷は、江戸幕府の直轄領”天領”となり、物資の集散地として栄え、白壁の蔵屋敷が立ち並んだ。なぜか、1997年には、アンデルセン、デンマークをイメージした”倉敷チボリ公園”を開園したが、2008年に閉園した。

JR倉敷駅南口前。昔、倉敷で暮らしたので、買物や、遠方から来た友人等を案内し懐かしい。写真のアパホテルは、昔は違ったホテルだったが外見は全く同じで懐かしい。倉敷では妻もいろいろと行きたいところがあり別行動。

 三越も天満屋になってしまった。南口の駅前周辺が中心部。岡山県では岡山に次いで賑やかで発展している。

  

今はどうか知らないが、製菓会社が倉敷名物”むらすずめ”のTVCMをしていたので懐かしかった。TVCMの製菓会社ではないが伝統がありそうな店構えに惹かれ”むらすずめ”をこの店で食べたかったが、休業だった。

 南口の駅前から美観地区まで続く商店街。うす暗く、寂れそうな商店街だったと思ったが、整備され明るくなった。他の地方都市の商店街と比べたらシャッターの率は低く活気がある。

 商店街の中にも白壁の倉敷らしい建物がある。

 商店街を抜けたところにある重厚な中国銀行(写真左)。

  商店街を抜けると白壁の蔵屋敷の密度も濃くなってきた。

 アンデルセン像とJR倉敷駅北口駅舎。駅北口からすぐのところに倉敷チボリ公園というテーマパークがあったが、2008年閉園。倉敷を離れてから倉敷チボリ公園に家族全員で訪れたが、また行きたいとは思わなかったし、家族からのリクエストもなかった。

 JR倉敷駅北口駅前。倉敷チボリ公園にあった塔がそのまま残っている。跡地は、アリオと三井アウトレットとなっている。


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