2017年6月3日(土)
倉敷は、江戸幕府の直轄領”天領”となり、物資の集散地として栄え、白壁の蔵屋敷が立ち並んだ。なぜか、1997年には、アンデルセン、デンマークをイメージした”倉敷チボリ公園”を開園したが、2008年に閉園した。
JR倉敷駅南口前。昔、倉敷で暮らしたので、買物や、遠方から来た友人等を案内し懐かしい。写真のアパホテルは、昔は違ったホテルだったが外見は全く同じで懐かしい。倉敷では妻もいろいろと行きたいところがあり別行動。
三越も天満屋になってしまった。南口の駅前周辺が中心部。岡山県では岡山に次いで賑やかで発展している。
今はどうか知らないが、製菓会社が倉敷名物”むらすずめ”のTVCMをしていたので懐かしかった。TVCMの製菓会社ではないが伝統がありそうな店構えに惹かれ”むらすずめ”をこの店で食べたかったが、休業だった。
南口の駅前から美観地区まで続く商店街。うす暗く、寂れそうな商店街だったと思ったが、整備され明るくなった。他の地方都市の商店街と比べたらシャッターの率は低く活気がある。
商店街の中にも白壁の倉敷らしい建物がある。
商店街を抜けたところにある重厚な中国銀行(写真左)。
商店街を抜けると白壁の蔵屋敷の密度も濃くなってきた。
アンデルセン像とJR倉敷駅北口駅舎。駅北口からすぐのところに倉敷チボリ公園というテーマパークがあったが、2008年閉園。倉敷を離れてから倉敷チボリ公園に家族全員で訪れたが、また行きたいとは思わなかったし、家族からのリクエストもなかった。
JR倉敷駅北口駅前。倉敷チボリ公園にあった塔がそのまま残っている。跡地は、アリオと三井アウトレットとなっている。
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