2018年12月22日(土)
豊川稲荷は、“稲荷“の文字が入り、入口には鳥居があり、神社と勘違いしやすいが、正式名称は“妙厳寺”という曹洞宗の寺院である。1,000体以上の狐の石像がある。
豊川稲荷の本殿。長野の善光寺に似た建物であるが、手前に鳥居があるし、神社と思っていた。鎮守である豐川吒枳尼眞天がキツネにまたがっていたことから豊川稲荷と呼ばれるようになった。
本殿手前の狛犬がわりのキツネ。大きな提灯を見て浅草寺、川崎大師が思い浮かんだ。神社とばっかり思っていたので柏手を打って参拝した。
伏見稲荷はたくさんの朱色鳥居によりトンネルができているが、豊川稲荷は本殿から奥の院へ繋がる通路の両側にビッシリ幟が立ち並び、千本幟と言われる。
三重の塔がある。この近くに禅堂があり、豊臣秀吉の念持仏ウンヌンの説明板がある。神社なのに“禅”、“仏”などおかしいと思い調べてここが寺だと初めて気づいた。
もともとは納めの狐像を祀る場所である霊狐塚の入口の石碑。
霊狐塚へ繋がる通路の両サイドにキツネが立ち並ぶ。
訪れた人が入れた岩(キツネガいる岩)の隙間に挟まっている硬貨を取り出すことができればお金持ちになれると言われる。
たくさんのキツネ。
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