2017年8月6日(日)
福津市津屋崎(旧福岡県津屋崎町)には、江戸時代から昭和初期に塩田が広がり、塩による交易で繁栄し、その賑わいぶりは千軒も家がひしめくようで"津屋崎千軒"と言われた。
福津市は平成の合併で福間町と津屋崎町が合併してできた都市。かつては津屋崎町が賑わったが現在は鉄道の開通により福間町が栄えている。正面はJR福間駅。
津屋崎町の街並み。玄界灘に面した街であり、塩で栄え、その輸出による交易で、繁栄した名残を感じられる趣がある商家が残っている。右の建物は藍屋。
酒造会社の通り。
明治時代に創業の酒造会社の入口には杉玉が吊るされ、鏝絵が残っていた。
うに屋(写真中央)もある。
たばこ屋。正月ではないのにしめ縄が飾ってあるのは、伊勢周辺以外では初めて見かけた。
最近廃業されたパン屋?(菓子屋)。"BAKERY SHOP"と記されていたが砂糖菓子造りの型が展示されていた。
この写真とは反対側になるが、ウミガメが上陸するとのこと。福岡に近い街にウミガメが来るとはビックリ。
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