2015年7月18日(土)
出石(兵庫県豊岡市)は、碁盤の目の城下町であり“但馬の小京都”と言われ、藩士に登城を伝えた時計台がシンボルとなっている。また、桂小五郎が“禁門の変”で敗れた後、潜伏し再生を図った地でもある。今回は、実家に帰省途中に立ち寄り、3回目の訪問なので妻と1時間ほど別行動で写真を撮り歩き。
辰鼓楼。出石のシンボルであり、当初は太鼓を叩いて藩士に登城を知らせたが、明治14年に時計が寄付されてからは時計台として親しまれている。
“キンチョールの看板がある八百屋と辰鼓楼”このコラボなかなかのもんだなぁ。
そば屋がやたら多い。信州上田藩主が国替えとなった時に連れてきたそば職人により、そば打ちの技術が伝えられ、その後、出石焼の小皿にそば盛るようになった。小皿5枚が標準。
出石がある豊岡市はコウノトリの生息地であるので、コウノトリをシンボルにしている店があった。
出石焼の店。白磁でシンプルな陶器。
上の写真とは別の出石焼の店。以前この店で購入したと妻は言っていたが、全く記憶がなかった。
出石城付近の街並。訪れたのが15年以上前なので、皿そばを食べたことや、出石焼を妻が購入したこと、出石城や辰鼓楼などシンボル的なものは記憶してるが、街並みなどは風情があったということぐらいしか覚えてなく結構新鮮である。
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