2016年9月21日(水)
福良(兵庫県南あわじ市)は、古くから四国を往来する船が発着し栄えたが、大鳴門橋完成後は渦潮の観潮船が発着する程度で過疎化が促進された。また、この街には、500年の歴史を持つ淡路島人形浄瑠璃が上演される。
福良港。鳴門の渦の観潮船が発着し、道の駅、レストラン、マルシェ、足湯などが周辺に作られ観光整備がなされている。
足湯。海を眺めながら足湯に浸れる。
淡路人形座(写真左)。港の側にある整備されているエリアにある。500年の歴史がある淡路人形浄瑠璃を見ることができる。
港からほど近いところに郵便局、銀行など町の中心部がある。
昔は賑やかだったと思われる商店街では、かつての繁栄と昭和の面影を感じる。
タイル貼りのタバコ屋も昔はあったが見かけなくなったなぁ。今は自販機かコンビニだもんなぁ。便利だけど情緒がなくなった。
軒先にテントがある店が多かったが、なぜか今は少なくなった。
簾をかけている陶器屋?簾もみなくなった。京都の祇園で観光的やってるくらいかな。
簾の陶器屋?は建物が普通の家とは違っていて金持ちだった雰囲気がある。
鳴門のワカメ屋。鳴門のワカメと言えばワカメのブランド品。黄ばんだプラステックの電灯入り箱型看板が昔から特産品のワカメをメインに商売してきたことを感じさせる。
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