ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本一島が多い列島の第二の島と潜伏キリシタンの島を巡る

2022-06-23 00:53:16 | 長崎県

2022年5月4日(水)

中通島は、日本最多の島々で構成される五島列島第二の島であり、面積、人口とも福江島に次ぐ。潜伏キリシタンの島”頭ヶ島”と橋で繋がる。

 

中ノ浦教会。中通島の主要な街である奈良尾と有川を結ぶ島で唯一の国道沿いにある。入り江の奥まったところにあり、教会の横は海である。

国道沿いに五島うどんの店があったので昼食。知名度はあまりないが、讃岐、稲庭とともに日本三大うどんのひとつ。椿油を塗って熟成させた乾麺であり細麺。

中通島北部の玄関口有川港ターミナル前のクジラのモニュメント。有川は捕鯨の街であり、ターミナルには博物館が併設されている。

有川港ターミナル横にある横綱佐田の山像。訪れて初めて知ったがこの街が輩出した横綱。大鵬が横綱だった頃、横綱になったが大鵬、柏戸、貴ノ花などは記憶はあるが、名前を知っているだけでどんな相撲をとっていたかあまり記憶はない。出羽の海理事長だったころの印象が強い。

有川の街並み。平成の合併により、有川町・上五島町・若松町・新魚目町・奈良尾町が新上五島町となった。

祈りの龍馬像。亀山社中の同志が長崎から鹿児島に船で向かう途中、暴風によりこの付近で遭難した。同志の霊を慰めるため龍馬はこの地を訪れたとのこと。

中通島と頭ヶ島を繋ぐ橋。向こう側が中通島。

世界遺産の頭ヶ島天主堂と潜伏キリシタン集落。つい最近までは、車で乗り入れができず、シャトルバスで訪れていた。訪問前には予約が必要。

頭ヶ島天主堂の横にあるキリシタン墓地。


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