2011.02.17(日)
上海から高速道路で約2時間程度のところにある蘇州に行った。運河が発達していて「東洋のベニス」と言われるくらい落ち着いた中国の情緒を感じられる古い街である。また、寺や庭園でも有名なところでもある。ツアーでは街は歩くことなく庭園と寺と土産物屋を見ただけでした。
獅子林という中国庭園。世界遺産に登録されている。良さがあまりわかりませんでしたが、なんとかいい写真が撮れないかと思い撮りまくっていました。
獅子林という庭園は岩が獅子のように見えるからこういう名がついた。
庭園から出て、ツア-の参加者が出てくるまでの間、獅子林のすぐ近くにあったメタセコイヤ?の並木があったので撮りに行った。
寒山寺。この寺は有名な詩が詠まれている。
迫力のない寒山寺の山門にある仁王?像。
寒山寺の蝋燭
寒山寺五重の塔から撮った瓦屋根。
寒山寺付近の運河。庭園や寺よりは街を歩いて運河をいろいろな角度から撮りたかったが・・・団体行動だからなぁ・・・
運河に架かる橋の往来、運河沿いの通路と通路に面した建物から、そこに住む人々の暮らしぶりが垣間見えます。
旅程に自由時間があれば、2時間ほど、ブラブラ歩くのも楽しいですよ。
この時の旅行は、記憶では、何年か前に世間を騒がせて倒産した旅行会社の格安ツアーだったと思います。
当時、中国に行ったことのない妻を連れて行くことが優先でした。
蘇州は2000年に息子と行きましたが、親切な人力車にあたり、もらったヒマワリの種を食べながら案内してもらいました。街も、イメージしてる中国の水郷という感じてすごくいい雰囲気の街だったという記憶があり、その水郷の風景を見せれなかったことが残念です。
上海から近いので、落ち着いたらまたゆっくり歩いてみたいです。
その時はまたいろいろ教えてください。