ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

高級杉で有名な宿場の街を歩く

2019-04-05 00:17:04 | 鳥取県

2019年3月22日(金)

 

鳥取県智頭町は、岡山県と県境を接し背後に中国山地を有し山林が90%以上占める山間の街。400年以上前から杉の植樹が行われ林業が盛ん。また、参勤交代での鳥取藩最初の宿場町としても栄えた。

 

 智頭宿。因幡街道にある宿場町であり、その雰囲気が残る静かな街。

 

 

酒蔵が新種ができたシルシに杉玉をブラさげるが、智頭は杉の街であり、普通の家も軒下にぶら下げている。

 民家の軒先にいた杉の枝葉でできたフクロウ。杉玉の変化形。

 

智頭宿にある食堂から裏庭。

 

 西河克己映画記念館。西河監督は智頭出身で、吉永小百合を最も多く起用した監督であり、ロケ地として智頭周辺をよく利用した。もともとはこの建物は教会だったそうな。

国の重要文化財の石谷家。部屋数が40以上、日本庭園がある。大きな、良質の杉をふんだんに用いている。もとは商家で明治時代以降は山林地主として繁栄した。入場券が必要だが見ごたえはある。

 石谷家内部。ひとつの部屋が喫茶店として誓われていた。

 石谷家の二階からの風景。写真左に並んでる2つ以外は石谷家。

 石谷家所有の雛人形。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブランド牛の原産地を歩く | トップ | 傷を癒してる白鷺を見た僧が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鳥取県」カテゴリの最新記事