ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

雑木林が天然記念物の寺があるベッドタウンを歩く

2021-02-08 00:46:01 | 埼玉県

2020年11月28日(土)

新座市は、県最南端にあり東京都の1区3市に隣接するベッドタウン。市内にある平林寺は紅葉の名所であるが、雑木林としては唯一の国天然記念物に指定されている。

 

JR武蔵野線の新座駅前。”ふるさとナイキ通り”を調べたら、企業に市道の命名権を与え、収入を得てるようで、なかなか市も商売上手と感心した。あのスポーツ用品の会社とは違うようだ。

JR新座駅前から入った小さな路地にある並木が色づいてる。今回の目的地は平林寺の紅葉であるが、新座駅前の路地にある並木も黄葉していて期待が高まる。

黄葉した並木があった路地を抜けたら新座駅南口公園に出た。

この辺りを営業でよく通る友人いわく、いつも超渋滞するという国道を横断し、目的地に向かう。

平林寺山門。

山門周辺は紅葉スポット。境内林は、東京ドームおよそ9個分。かつての武蔵野の雑木林の面影を残し、雑木林として唯一国指定天然記念物に指定された。

 

平林寺境内にある放生池。上手に撮れてないのでUPしてないが、たくさん錦鯉がいた。中には昔、流行った人面魚のような鯉がいた。

川越藩主だった松平信綱の菩提寺であり、一族の墓がある。

境内にある野火止塚。野火の見張台であったとの説が有力と説明板に書かれていた。

 

 


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