2024年10月1日(火)
日高市の巾着田曼珠沙華公園は、日本一の彼岸花群生地。その付近の街は、朝鮮半島からの渡来人と関係があることが地名やモニュメント等によりわかる。
西武池袋線高麗(こま)駅。巾着田曼珠沙華公園への最寄駅。駅名からもトーテムポールからも朝鮮半島と何か関係があることがわかる。
高麗駅前の街並みは、洋風な建物があり朝鮮半島という雰囲気はないが、このあたりは唐や新羅との戦いに敗れて国が滅んだ高句麗からの渡来人が多くいたとのこと。
駅から巾着田曼珠沙華公園までは、幟が立てられていたり、見物客相手に露天で販売する人がいたりして迷わず行くことができる。
朝鮮半島をイメージできる道標。ハングルと日本語表記。
高麗川にかかる県道の橋から撮った巾着田曼珠沙華公園。
県道沿いの高台にある国登録有形文化財。このあたりの名主の古民家が無料だったので入った。江戸時代末から明治時代頃の建てられた名主の古民家。朝鮮半島とは特に関係がない。
古民家にも彼岸花が咲いている。
古民家前の県道は彼岸花の見物客のせいか渋滞している。
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