2012.10.20(土)
東海道の宿場町、蒲原(静岡市)は安藤広重の東海道五十三次の絵の中でも最高傑作といわれる「蒲原夜之雪」の絵が有名であるが、いい天気の昼であり、町並も古民家がそれほど多くなく絵のイメージが湧いてこなかった。
JR新蒲原駅前。蒲原宿の最寄駅はJR蒲原駅ではなくJR新蒲原駅。
桜えびと桜えび漁の船のモニュメント。
「蒲原夜之雪」の碑。この絵の記念切手が発売されたことを記念して建立された。小学生の頃、切手収集していたが、「蒲原夜之雪」の切手は相当な価値がついて子供には手が出ない憧れの切手だった。
蒲原宿の町並。 広重が蒲原を通ったのは夏とのことで、「蒲原夜之雪」創造して描いたものとのこと。
重要文化財の大正時代に建てられた歯科医院。
2012.10.20(土)
清水(静岡市)は、清水次郎長の出身地であり、ちびまる子ちゃんの舞台にもなったところ。町を歩いていて観光に彼らが貢献していることがわかるし、エスパルスの本拠地ということもありサッカーで盛り上がっている感じがした。
清水港。次郎長が活躍した港であり、エスパルス関係の施設「エスパルスドリームプラザ」も港に面してあり、その中に“ちびまる子ちゃんランド”がある。清水を代表するものがここに揃っている。
“ちびまる子ちゃんランド”。清水はちびまる子ちゃんの漫画家の出身地。
JR清水駅。まるちゃんが出迎え。
JR清水駅前のサッカーの像
駅前の商店街。エスパルスのフラグがたくさん。ちなみに地元清水で試合があったのか、エスパルスのユニフォームを着ている人を町でたくさん見かけた。
エスパルス通り。
次郎長が営んだ船宿がある川。
次郎長通り
次郎長通りにある次郎長生家。
生家の内部。
2012.10.08(月)
女房の実家に帰省する時、よく利用したのが今はなき寝台特急「日本海」。車窓から岩木山が見えると、「着いたぁ」という気分になった。そんな岩木山のこの時期でしか見られない風景です。
りんご畑と岩木山。帰省するのが夏休みとか冬休みなので、真っ赤なリンゴがなっているリンゴ畑と岩木山の風景は今回初めて。
女房の友人夫婦にアップルロードに連れてきてもらった。真っ赤になっているリンゴに他県出身の私だけが興奮気味で写真撮りまくり。
天気が良かったので、岩木山と夕日を見てから横浜に帰る高速に乗ることにした。岩木山の全景が見える“道の駅いなかだて“に行った。
“道の駅いなかだて“。ちょうど夕暮れ時だった。
“道の駅いなかだて“からの風景。
道の駅の横を走る弘南鉄道の汽車。
岩木山。津軽富士と言われ、女性が仰向けに寝ているような形をしている。
2012.10.08(月)
青森で女房の高校の友人夫婦と待ち合わせ、青森出身ではない私のリクエストにより古い町並が残る黒石に行った。十和田湖、弘前などメジャーなところではなく、黒石に何があるのかと不思議そうだったが・・・。
こみせ通りに面した和菓子の老舗。女房の友人は、黒石に来る時は、ぶらり歩きはしないが、この店に来て買って帰るとのこと。
黒石名物にもなっている干梅。白餡を求肥でくるみ塩漬けした梅しそで包んだ饅頭で、塩味のスィーツ。1箱購入したが、上品な甘さで美味、黒石に来たら購入するというのもうなずける。
雪国特有の雁木のことを青森では、“こみせ“という。
こみせ通りの町並。
こみせ通り周辺の町並。
消防部屯所。このようなレトロな感じの消防団の屯所がこみせ通り周辺に3つもあった。
こみせ通り周辺には造り酒屋が数軒あり、酒造行程等を見学が出来き説明してもらえる。
上の写真とは別の造り酒屋。
造り酒屋の居間。
こみせ通りに交差する