ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本三景が思い浮かぶ桜名所の紅葉

2016-12-06 23:34:38 | 岩手県

2016年11月6日(日)

 北上展勝地(岩手県北上市)は「みちのく三大桜名所」のひとつであり、2kmにわたる桜並木を上から見ると日本三景の天橋立が思い浮かんだ。

北上川の横に桜並木が平行している逆光なので桜の紅葉は目立たないが、川面の光とボートのシルエットがいい感じでお気に入りのショット。

北上市街地と北上展勝地の桜。

桜?モミジ?青空なのでとにかく色が鮮やか。

 北上展勝地入口付近。 

 この桜並木が約2Kmにわたって続く。桜の時期にも訪れたことがあるが、桜のトンネルの中に馬車に乗って花見をするのがここの特徴であるが、桜の紅葉は見向きもされず馬車もないし人もほとんどいない。

 

 桜の紅葉も2kmも続けばなかなかのもんである。

 北上川展勝地の桜並木の終点付近の施設。

 北上展勝地の対岸に北上市の市街地がある。

 この光景を見て日本三景の「天橋立」を思い出した。晩秋は赤の橋立、春はピンクの天橋立。そのように思うのは自分だけかも。股除きのようなものもないし、説明板、パンフには似てるなど一言も書かれてない。

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日本最大の杜氏の里を歩く

2016-12-03 01:07:34 | 岩手県

2016年11月6日(日)

花巻市石鳥谷は、日本最大の杜氏集団である南部杜氏の里。越後杜氏、丹波杜氏とも日本三大杜氏と呼ばれる。

道の駅に杜氏資料館がある。貧しい農村の人が、冬場の稼ぎを得るために出稼ぎに行き各地の酒造会社で活躍している。

銀河鉄道のモチーフ。花巻出身の農業指導者でもあった宮沢賢治は石鳥谷の農業文化を紹介している。

道の駅の裏にある公園の松林と紅葉。

武家屋敷のような石鳥谷図書館。真っ赤な紅葉が青空に映えて鮮やか。

時期を過ぎ収穫が終わったであろう田んぼアート。何年か前にもここに来たがその時は見事なアートだった。

石鳥谷の街を展望。

JR東北本線石鳥谷駅。

石鳥谷駅前通り。

石鳥谷の中心部。南部杜氏を輩出しているので古い町並みや酒蔵のような建物が残っていると思ったが全く見かけなかった。

 

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日本一寒い県都を歩く

2016-12-02 01:23:00 | 岩手県

2016年11月5日(土)

 盛岡は、中心部付近を北上川が流れ、川沿いには歴史的建造物や商家がある古い佇まいの街。北国であり盆地のため冬は冷えみ年間平均気温が最も低い県庁所在地ということである。

街の中心部にある不来方城の入口付近。

県庁、市役所、県警本部がある県の中枢の通りのトチノキの街路樹。銀杏やモミジのような鮮やかさはなく、渋く地味に色づいている。

岩手県公会堂。県庁の隣にある。

石割桜。い裁判所の玄関等にある。雷によりできた割れ目に桜の種子が入り込み成長した。

 

旧盛岡銀行。北上川支流の中津川にかかる中の橋の袂にある。 盛岡出身である東京駅の設計者が設計しているので東京駅に似ている。

 中津川沿いは落ち着いた和風の佇まい。

 盛岡消防団の番屋。中津川を少し上流に向かって歩いていたところにある。

 中津川にかかる"上の橋"。何となく京都の加茂川の橋に似てるが、1336年に天皇の恩賞として加茂川の橋の擬宝珠(玉ねぎ型のもの)の写しの使用が許されたため。

 新渡戸稲造の胸像。5000円の人とは思えない。

じゃじゃ麺の老舗。じゃじゃ麺は、戦時中に中国東北部で食べた麺料理をアレンジしたもの。うどんのような麺に味噌、キュウリ、ネギを混ぜて食べる。食べた後、その器に卵をとき、味噌と麺の茹で汁を入れて塩、コショウをかけると"チータンタン"というスープができあがり。これがうまいし身体があったまる。ちなみに本場中国のものは食べたことがないが、韓国の中華食堂にあるジャジャン麺とは全く違う味。

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