ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

延命地蔵がある放射能含量の多い温泉街を歩く

2017-11-17 01:50:50 | 鳥取県

2017年11月5日(日)

鳥取県倉吉市関金町(旧鳥取県関金町)は、国立公園大山の東麓にあり岡山県との県境に位置する。ラジウム含有量が日本第2位の温泉があり、国の重要文化財に登録された延命のご利益がある木造地蔵がある。

日帰り温泉施設”湯命館”付近からの関金の街。”湯命館”は岩風呂だったが、いい雰囲気の温泉だった。サウナ、露天風呂などがあり800円。

関金温泉街の入口。開湯したのは、行基の説と弘法大師の説がある。ラジウム含有量は同じ鳥取県の三朝温泉が日本第1位であり、関金温泉は第2位。

温泉街。大きな温泉旅館や、情緒ある旅館など見かけなかった。温泉街に2~3件は見かけたが廃業していた。

 

温泉街にある道標の灯篭。関金は美作と伯耆を結ぶ、作州街道の宿場町でもある。

足湯。

共同浴場。

木造地蔵菩薩半跏像。”関の湯”と道路を挟んで向いの大滝山地蔵院の中にある。国の重要文化財に指定され、延命のご利益がある

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲海で有名な山城遺跡がある城下を歩く

2017-11-15 23:28:08 | 兵庫県

2017年11月3日(金)

 兵庫県朝来市竹田は、雲海で有名な竹田城跡がある街。雲海の要因となる円山川と竹田城跡がある古城山の間に城下町の雰囲気を残す小さな街がある。

円山川と古城山。山頂に竹田城の石垣が見える。

 

紅葉している 円山川の桜並木。

 円山川の橋から見た竹田城下町。正面のT字路の左右が城下町のメイン。

竹田城下のメインロードの風景。小さいな街であるが城下町の雰囲気を感じる街並み。

播磨と但馬を結ぶ播但線のJR竹田駅。竹田城人気で特急も停車する。初めて訪れたが、駅舎も竹田城人気により改装されていることがわかる。

石垣が現存する竹田城の築城主の菩提寺前の風景。踏切を渡ってJR竹田駅裏にある。

 

お寺の横に竹田城登山道がある。頂上まで徒歩40~50分程度。正面はJR竹田駅。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲海で有名な山城遺跡

2017-11-14 00:07:02 | 兵庫県

2017年11月3日(金)

 竹田城は、兵庫県朝来市和田山町(旧兵庫県和田山町)にある山城遺跡であり”日本のマチュピチュ"、"天空の城"と呼ばれ、雲海に浮かぶ画が映画のロケやCMなどで使われてブームとなっている。

竹田城。旧兵庫県和田山町は国道9号線も街中を通ってるし、JR山陰線の特急も停まるので何十回も通ったが、その和田山町内にある竹田城の存在を昔は知らなかった。今のように有名になる前だが、15~16年前に、帰省する際に途中にある竹田城のことを叔父から聞いて、その存在を初めて知った。

 標高354mの山の頂上にある。石垣が現存する山城では日本最大規模。バスで途中まで行けるが、下車してから20分程度登る。

 

 

竹田城の最も高いところから展望。

円山川(写真中央)から発生する水蒸気が雲海を作る要因となる。

 

立雲峡の頂上から竹田城の全貌を展望。立雲峡は、"但馬の吉野"と呼ばれる桜の名所でもある。花見に訪れたことがあるが、その時は竹田城の存在を知らなかった。

真夜中3時に到着したが満車のため路肩に駐車。駐車場から30分ほど登山して、夜明けまで待って雲海を見た。立雲峡から下山後、仮眠したため竹田城跡へ上った時は雲海は全くなかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲海&雲に霞む風景

2017-11-13 00:48:59 | 世界各国

朝夕の冷込がきつくなったこの時期、放射冷却によって雲海や霧が発生し、各地の雲海名所は、早朝から人で賑わっている。ということで今回は、雲海や霧がかかっている過去写真をUPします。

 (2005年7月)中国雲南省石鼓。

麗江の50Km郊外の長江が大きくカーブするところに位置するチベット交易の中継地として栄えた街。天気が悪く、集落自体が2500m程度の高地のため、雲が低い位置にかかっている。

(2005年7月)中国雲南省雲杉坪

麗江にある標高3240mの草原。ロープウェイで上ってきた。

(2008年1月)ルーマニア シナイア

ペレシュ城。ルーマニアで最も美しい城と言われるが、霧の中の城は更に神秘性を増して良かった。

(2008年11月)福井県勝山市

九頭竜川にかかる橋。盆地の街であり、11月の早朝だったので霧が発生していた。午前8時を過ぎたら青空になった。

 

(2009年5月)ニュージーランド:マウントクック

 正面に見える山が、マウントクック。天気が悪くその姿を見ることができたのは訪れて3日目だった。

 

(2009年5月)ニュージーランド:ティアナウ

 ティアナウ湖。ニュージーランド南島最大の湖。南半球なので晩秋にあたりポプラ並木の背後の山にかかる雲海のような雲が神秘的だった。

(2009年5月)ニュージーランド:ミルフォードサウンド

ニュージーランド南島にあるフィヨルド地形。氷河に浸食された切り立った山々にかかる雲が風景を更に良くしてくれる。

(2011年11月)山梨県道志村

道志の道の駅からの早朝風景。

(2011年11月)山梨県富士河口湖町

河口湖畔からの風景。9時半を過ぎてもまだ近く山に雲海が少し残っていた。

(2014年11月)新潟県魚沼市

小出の田園地帯にかかる雲海。この写真を撮って1時間後にはすっかり雲に隠れている山々がはっきりと見えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪華な彫刻屋台が曳かれる世界に認められた祭り

2017-11-08 23:13:25 | 栃木県

2017年10月8日(日)

 鹿沼秋まつりは、雨ごい儀式が起源であり、「動く陽明門」と言われる豪華な彫刻が彫られた屋台が特徴。 2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された。

今宮神社。鹿島秋祭りは、この神社の祭り。

 

町内会ごとに会所があり、祭りが町内会の結束に繋がっているだろうと感じる。

 

日光東照宮の造営に携わった木工職人の子孫たちが彫ったとされる。

 ずらりと並ぶ木の色を生かした彫刻屋台。木の色だけでも豪華で圧倒される。

 こちらは反対車線に並ぶの金色が入った豪華絢爛な彫刻屋台。屋台は大きく分けて木の色をそのまま生かした屋台とこの金色が入った彫刻屋台とがある。

 屋根の上に人が乗っているが、岸和田のだんじりとは違い、屋根の上での芸はないし、曳き方もスピードを出さない。

屋台同士がすれ違うと更に華やかになる。

曳かれてる屋台に乗ってる子供達。

屋台の前を歩く旅姿の姫達。屋台毎に姫達の衣装も違う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする