今月のCNN ENGLISHの対談で、斎藤兆史氏が、”とてつもない努力と根性が英語の達人を生んだ。”というコメントに興味をもち、著作を読んでみた。
副題は、”あっぱれ、日本人の英語”とある。
斎藤氏が選んだ英語の達人10人は下記の通りだ。
1.新渡戸稲造2.岡倉天心3.斎藤秀三郎4.鈴木大拙5.幣原喜重郎6.野口英世7.斎藤博8.岩 . . . 本文を読む
松本茂氏の英語の疑問に答える好著である。
”悶々と悩む”という表題に目を奪われた。
下記、8つの部分からなり、かなり広範囲な疑問に答えてくれる。
1.英語の学び方2.コミュニケーション3.辞書の使い方4.ニュアンス5.発音6.表現、語法7.文化8.その他
知っていることもあるが、結構、知らないことや忘れていることも多々あり、勉強になったし、回答と説明も的 . . . 本文を読む
松本清朝が読んでみたくなった。それで、探したが、あまり有名なのは避けてたら、この題名に引かれた。
また、後ろの説明でも、"出張中に妻の死を知り、死に場所は、妻から一度も聞いたことがなかった地名であった..."
という何でもないようだが、意味深で、それほど古めかしくないものだった。
想像した通り、途中までは、まさに、謎解きの楽しみがあった。
それから、殺人をおかしてしまった人 . . . 本文を読む
時代劇も、ミステリーに劣らず好きである。
ただ、ちょっと、違う時代劇に飢えていた。
そんな時、ショート、ショートの星新一の時代小説集に出会った。
地の巻という5作の短編からなる。
さすが、ストーリーテラーと感心するものばかりだが、一方で、味わいがなかったり、少し、ブラックであったり、ああ、星新一だからなと思わざるおえない部分もあったりした。
面白いのだが、笑えない。面白いのだが、ちょっと . . . 本文を読む