AMAZONの書評でも、評価が分かれていた。
安給料の公選弁護人の主人公が、動機なき
殺人事件の弁護人を引き受ける。
しかし、実は、薬害の影響によるもので、正体
不明の男から、集合代表訴訟をして、大金をつ
かめるチャンスをオファーされる。
そして、大成功をおさめ、次の話もまとめて、
THE KING OF TORTS(不法行為の王様)と呼ばれる
ようになる。
自家用ジェットに乗れたり、美し . . . 本文を読む
JOHN GRISHAMのTHE KING OF TORTSを読了
しました。
薬会社との薬害に関するストーリーなので、
病気に関する少し、わかりずらいところは
ありました。
①STAKE OUT:
以前、張り込み場所という意味で紹介しましたが、
違う意味があるようです。
STAKEには、名詞では、棒、火あぶりの刑、賭け金など
の違った意味があります。
動詞でも、STAKE OUTで、土地 . . . 本文を読む
Gyaoの動画で、フェア・ゲームを見た。
期待していなかった割には、面白かったという
評価が多かったが、そのとおりだった。
ストーリーは、単純だが、アクションは、中なか、
ド派手で、楽しめた。
スーパーモデルのシンディー・クロフォードが、
映画初出演(もしかしたら、最後の出演?)ながら、
ウィリアム・ボールドウィンと、うまく、息があっ
ていた。
KGBの先鋭部隊相手に、ウイリアム・ボールドウ . . . 本文を読む
著者の有子山(うじやま)さんは、英語教材プロジューサー
兼ライターで、留学経験無しに、TOEIC満点を取得されている。
英語習得のため、挫折しない10カ条が書かれている。
1.好きな気持ちが一番大切
2.好奇心があれば、スポンジのように吸収できる
3.伸びきったゴムにならないよう
4.数字にとらわれない
5.できない自分を責めない。
6.ハードルを下げて完走しよう。
7.正の感情スパイラルを起 . . . 本文を読む
木曜の11時10分から、NHKで、ニュースで英会話
という番組が始まった。
NHKのニュース英語を題材に、表現や単語、背景
などを解説してくれる。
先週は、北朝鮮のミサイル発射に対する国連安全
保障理事会の議長声明に関するものだった。
先生は、鳥飼玖美子さんだ。この番組には、週刊ST
で、英作文を担当されていた伊藤サム氏も出ている
らしい。
伊藤さんも、中学生の時に、鳥飼さんが、同時通訳
. . . 本文を読む
若林俊輔氏の著書「英語の素朴な疑問に答える36章」の中で、
この本を書こうと思った第一の動機は、someとanyの本当のこと
を知っていただこうと思ったからと述べている。
若林氏は、1955年から、5年間、中学校の英語教師を経験されて
いたとき、「someは、疑問文、否定分ではanyに変えなければ
ならない」と教えていた。
中学校の教師を止めた翌年、これがウソだと気が付いて、全身
から血の気が . . . 本文を読む
週刊stに、今年のカントリーミュージックの最優秀
エンターティナー賞に、ディクシー・チップス以来の
女性シンガー、アンダーウッドが輝いたとあった。
カントリーソングは、日本ではそれほど人気もないが、
アメリカの演歌みたいなものだ。
ボブ・ディランもカントリーロックのように言われて
いた時代もあった。
別にカントリー通ではないが、ブルー・グラスに興味
があったり、ボブ・ディランなどが好きだった . . . 本文を読む
若林俊輔氏の著書「英語の素朴な疑問に答える36章」
は実に面白い。
久し振りに、ミステリーに迫りたい。
否定形の疑問文に答えるのは、日本人には難しい。
YesもNoも、訳す時、「はい」にも「いいえ」にもなる。
Isn't this your hat?
この帽子は、あなたのものではないの?
と聞かれると、まごついてしまう。
よく言われるのは、疑問文が、肯定形か、否定形に
とらわれず、
自分 . . . 本文を読む
週刊STにEnglandという連載コラムが始まり、
英国を構成する4つの国を順に紹介していくらしい。
恥ずかしながら、英国に関する知識が皆無だった。
アイルランドは別らしい。何やら、テロがあって、
大変みたい。何で、いろいろ呼び名があるのだろう
くらいの無知蒙昧だった。
そこで、この機会に、少し、勉強して整理しようと
思い立った。
まず、英国の正式名称は、United Kingdom of . . . 本文を読む
英語参考書のミステリーとして、英語参考書の
謎にせまりたいと思います。
一冊目は、英検一級の面接の2次試験対策として
評判の良い、植田氏と妻取さんの共著である。
植田氏は、IESの学長で、英語の百科事典を10回
以上読破した他の超人伝説がある方だ。
以前、英文法の本を読んだが、難問だらけで、
自信を失ったが、今回の本は、共著のせいか、
よくまとまっている。
特に第5章の実践トレーニングで、 . . . 本文を読む
著者は、英語音声学、朗読法を専門にする
池田紅玉さんだ。
この本の面白いのは、米国人のかっての恩師
に朗読の録音をお願いして、一緒にCDを
仕上げていったことである。
恩師の方は、教師を退職後も、詩人、女優、
作家として活動しているとのことだ。
基礎的な発音から、ことわざ、名言、演説、
詩、散文、朗読劇など多岐にわたって、
例文が載っている。
演説は、抜粋だが、マンデラ、ケネディー、
キン . . . 本文を読む
ケーブルTVのミステリーチャンネルで、シャーロック
ホームズの The Three Gablesを見た。
邦題だと、「三破風館」とか出ていて、日本語なのに、
かえってわからなくなってしまう。切り妻屋根の館
ということか。
話は、中々、面白かった。36話目のせいか、ホームズ
役の役者も少し、お疲れ気味に見えた。
ある老婦人の屋敷を、家具・所有品まで全て含めて買
いたいという依頼があり、不審に思 . . . 本文を読む
KEN FOLLETTの作品を初めて読みました。
スパイの物語を書かせたら、この人らしいです。
英国の作家のようですが、アメリカ推理作家協会
のエドガー賞を受賞しているようです。
読みやすくて、最後の100ページは、あっという
まに読めました。
久し振りに他の作品も読んでみたくなる作家に
出会えたようです。
ストーリーは、最近の映画のボーンアイデンティーでは
ないですが、記憶がなくなっっ . . . 本文を読む
KEN FOLLETTのCODE TO ZEROを読了しました。
非常に読みやすく、久し振りに、他の作品も
読んでみようかなと思える作家でした。
①In a heap:山積みに、積み重なって
②Jubilant:歓喜に満ちた
③blockhouse:(ロケット発射基地のドーム形の)管制塔
④buff,buff-colour:黄褐色
⑤reverie:空想、幻想
⑥gullible: . . . 本文を読む
ケーブルTVのミステリー・チャンネルで放映している
ダルジール警視というミステリードラマを見てみた。
英語名だと、「Dalziel & Pascoe」と言い、泥臭い
警視、ダルジールと知的でハンサムな、パスコー警部補
が相棒として、事件を解決していく。
英国ミステリー作家のレジナルド・ヒル原作で、
BBCでロングランヒットしているドラマらしい。
A Killing Kindness(優しさゆ . . . 本文を読む