副題に「教養ある言葉を身につける」とある。
斎藤氏の著書は、読みやすく。なるほどと思える部分が多い。
「単語が覚えられないが、どうすれば良いか」の質問の答えは、覚えるまでいろいろやってみるという発想で勉強をする。目標から逆算して、地道な努力をする。王道の学習法を続けることが大事とのことだ。
個人個人の好みと力量に合わせて熱心に毎日行うという前書きの言葉がすべてのように思える。
いくつか、例 . . . 本文を読む
これまた、すごい表題がついているので手に取ってしまった。
著者は、心理学者の岡本氏だ。そのため、内容も少し学術的だ。
18歳になったときに、18歳のアメリカ人と同程度の英語力を備えていたいと熱病のように思い、高校一年で会議通訳する程度になっていたとのことだ。
その自分の勉強方法を実験材料として書かれたもので、「母国語なみを目指せ」とか、「効率的な努力とは手を抜くことではない。」とか、耳が痛く . . . 本文を読む
人生壱年さん(今は、また、名前を変えて人生懲役5年さん)のお勧めにより、男の隠れ家 2018年2月号 人気落語家が語る「落語の未来」を購入してみた。
落語家の写真が印象的とのことだったが、確かに、演技の瞬間だったり、演技前の姿など、今までに見たことのない写真が多かった。
また、一人ひとりのインタビューの長さや密度も高かった。
特に印象に残ったのは、春風亭昇太のインタビューで、・前座が座布団を . . . 本文を読む