ちょっと、早いが、少し休憩するつもりなので、2014年に読んだ洋書のトップ5を選んでおきたい。
今年は、12冊読むことができた。通算で113冊となった。
昨年同様、古い作品と新しい作品が入り混じっている。また、私の好きな現代ミステリー作家のトップ5の内の4つも入っており、選ぶのが非常に難しかった。
1.JANE EYTE(CHARLOTTE BRONTE)ジェーンエアーは、名作なのだと思う。 . . . 本文を読む
アーサーコナンドイルのThe Lost Worldを読んだ。これは、何と、1912年の作だ。ということは102年前。しかし、古さはあまり感じさせない。
しかし、子供向けということでもないのか、言葉は、恐竜の名前や、難しい語彙も多く、辛く、233ページだが、時間がかかった。
最初の出だしの部分がある。ちょっと、飽きてくるのだが。
そして、物語の主要部分の冒険の旅に出る部分。そして、最後の部分だ . . . 本文を読む
落語家が、落語家を論評した初の本!とうたっている。
伝説の名人から、大御所、中堅、若手など53人を論評している。
まえがきに、同業者が、「あんたの落語はつまらない!」とは書けないが、うまくすりぬけたいとのことだ。
なかなか面白かった。それほど、けなしてはいない。
それにしても、落語家が多すぎて、ほとんど知らない今の時点では、頭が混乱してしまう。
ただ、浅草演芸ホールの12月の中席に、見に . . . 本文を読む
著者は、代々木ゼミナール講師の鬼塚氏だ。
”おとなのための”という形容詞がなかったら、あまり、興味を引かなそうな題名である。
いったい、おとなに必要な英文法は何だろうなどと考えながら手にとって驚いた。
何しろ、時制と冠詞しか書いてないのだ。
「時制と冠詞がよくわからない」という声に答えるための文法書なのだ。
特に時制については、現在完了->過去形->過 . . . 本文を読む
浅草演芸ホールに行ってきた。寄席初デビューだ。
浅草演芸ホールは、昼の部と夜の部の入れ替えがないので、最長、11時40分から夜の午後9時まで、同じ入場料でいることができる。
私は、午後2時~午後7時の5時間を寄席で過ごしたが、長いかと思ったが、まったく、飽きもせず、楽しい時を過ごすことができた。
理由は、やはり、一演目が15分~20分くらいであること。又、落語の他、漫才、ギターや三味線漫談、 . . . 本文を読む