冠詞をうまく使いこなすのは至難の技とのこと。
冠詞は、名詞そのものの性格やその周辺につく
語の影響を受けて、名詞の数だけ冠詞の使い方
があるといっても過言ではない。
したがって、下記2つのパターンを考えながら、
基礎だけ押さえておこうと、ある本に書かれている。
1.不必要な冠詞(不定冠詞又は、定冠詞)はないか。
2.必要な冠詞(不定冠詞又は、定冠詞)はないか。
そういう中で、阿倍一氏著の「 . . . 本文を読む
読売新聞に読者が選んだミステリーの好きな作品、
好きなキャラクターのアンケート結果が発表された。
日本推理作家協会創立60周年を記念して、読売新聞
がシリーズ企画「ミステリー新時代」を2007年連
載した。
今年は、ミステリー新時代2008として、アンケート
を4月に実施した。
アンケート結果なのに、どの作品に何票入ったという集計
結果が書いてなかった。
多種多様な意見が書かれていたとのこ . . . 本文を読む
Drugs undermine Afghanistan's efforts to rebuild.
週刊STにアフガニスタンの大きな社会問題が出ていた。
アフガニスタンは、世界最大のアヘン生産国であり、
全生産量の93%を占めるらしい。
しかし、一方で、全人口、26-33百万人の内、
92万人(約3割)が麻薬使用者とのこと。
麻薬使用者だった母親から生まれた3か月の赤ん坊は、
日に3回、ア . . . 本文を読む
5月に受験したTOEICのテスト結果が返ってきた。
結果は、一応、自己最高で、念願の800点台を
初めて突破した。
TOEICを初めて受験したのは、約10年前で、
その時が、600点だったから、200点あげる
のに、10年かかったことになる。
「私は10年かかりました。」というのは、あまり、
自慢になる話ではないが、素直に喜びたいと思う。
この半年、いろいろな英語学習本を読み、ブログを
書 . . . 本文を読む
阿倍一氏著の「なぜ」から始める実践英文法の中に
「髪の毛切ってもらった」という英語についての
謎の解明を見つけた。
①I had him cut my hair.
haveは、すでに所有しているという結果の意味を含んで
いる。その具体的な出来事が、cut my hairであるとの
こと。
②I got him to cut my hair.
getは、行動の始めの部分に焦点があり、これから、努 . . . 本文を読む
GYAOの動画で、大統領のカウントダウンという
ロシア映画を見た。
ロシア映画といっても、アメリカ映画に限りなく
近い映画だった。たとえば、ダイ・ハードなどだ。
深く考えないと、楽しめる映画だ。スリルもある。
しかし、モスクワ劇場占拠事件などの現実にもとずいて
いるというと、少し、しらけてしまう。
ロシア軍が全面協力したという本物、装甲車や迎撃機
などは、リアルである。
ロシアでは大ヒッ . . . 本文を読む
Stonehenge was a burial ground.
イギリス南西部にある巨大な環状列石のストーンヘンジが、
最近の調査で、先祖の埋葬地である説が有力になった。
火葬後の遺灰の年代測定で、紀元前3000年ごろから、
500年に渡って埋葬されていたことがわかった。
村というと、生きている者の集落を、通常指すが、ストーン
ヘンジは、何と、先祖が埋葬された集落だった。
そして、ある季節 . . . 本文を読む
Gyaoの動画で、Kaliforniaを見た。
共演は「Xファイル」のデイビッド・ドゥカブニーと書いて
あるが、彼が主演で、まだ、ブレークする前の、ブラッド・
ピットが共演だと思う。(1993年の作品)
作家役のデイビッドが、連続殺人の本を書くため、恋人の写真家
と共に“カリフォルニア”へ向かう。
旅費を浮かせるため、カップルの同乗者を乗せるが、一文無しの
同乗者は、ガソリンスタンドで、ガソ . . . 本文を読む
大津由紀雄著の「英文法の疑問」の第19話
”否定の力はどこまで及ぶか”という話題を
取り上げようと思うが、どこまで謎に迫れるか?
否定は、慣用句も含めると多岐にわたり、中々、
私にとって、手ごわい存在である。
著者は、否定の力の及ぶ範囲、言い換えると、
「否定のスコープ」がどの部分であるかによって、
意味が違ってくることを理解する必要があると
説いている。
All the arrows di . . . 本文を読む
Amazon Indians from one of the world's last uncontacted
tribes have been photographed from the air.
ペルーとブラジルの国境近くであるアマゾンの奥地で、外界
との接触を持たない先住民族の部族が発見された。
全身を赤く塗った二人が、低空飛行して写真を撮ろうとする
飛行機に対して、矢を放とうとしてい . . . 本文を読む
先週の日曜洋画劇場の要塞警察を見た。
激しい吹雪に見舞われる大晦日に、その日をもって
閉鎖される“13分署”には、主人公のイーサン・ホークを
含む2人の警官だけだった。
その時、雪で、立ち往生した護送車が凶悪犯を
連れてきた。
しかし、武装した敵が警察を攻撃してきた。
いったい、何者か?
凶悪犯を救いに来たのか、それとも殺しに来たのか。
「マトリックス」で、存在感をアピールした
ローレン . . . 本文を読む
多賀敏行氏著書、ワンランクアップの英文法の中に、
used toの落とし穴という章があった。
また、週刊STの私の好きなコラム、ODDS&ENDS(やさ
しい英語の正しい使い方)の今週のテーマも、USED TO
でしたので、この謎に迫りたい。
歴代の総理大臣の中でも、一番英語がうまいと言われた
人が、英語で、ずいぶん早く御歩きになりますねと
声をかけられた。これに対して、
”Yes, I us . . . 本文を読む
Florida cemetery doubles as reef.
フロリダのマイアミから、約5kmくらいの所に、
海底霊園が昨年できた。
遺灰は、セメントと混ぜて型にはめ込まれる。
プレートには、名前と生年月日、死亡年月日が刻まれる。
すでに850人分の遺灰が埋まっているとのこと。
最も、年取ったダイバーとしてギネスブックに
載った93歳の老ダイバーもこの3月に、この
海底霊園の玄関の . . . 本文を読む
ミステリー人気4天王と言われた人の作品で読んでない
最後のROBERT B.PARKERのFAMILY HONORを読了した。
サニー・ランドルシリーズの第一作目でもある。
かなり、もう年配らしい。ミステリーというよりも、
どちらかというと、ハードボイルドなのかも知れない。
①FAMILY HONOR
読んだ本の中で男性作家が女性を主役にしたのは、
シドニー・シェルダン以来かも知れない . . . 本文を読む
ロバートパーカーのFAMILY HONORを読了した。
非常に読みやすく感じた。文章も短く、わかり
やすかった。
しかし、その割に、知らない俗語や、洒落た
会話文もあり、不思議な感じがした。
ただ、軽いだけでないところは、良かった。
①OMERTA:沈黙の規範(マフィアのおきて)
アイルランド人だから、マフィアのおきては
守らないそうな。
②POST-COITAL LANGUOR:性交後 . . . 本文を読む