洋書ミステリーを、ゆっくりと、再開しようかと思い、最初に選んだのがこの作品だ。
JEFFERY DEAVERは、一番最初に読んだ「Blue nowhere」が、一番のお気に入りでそれ以上の作品に出合えていない。
やや、欲求不満気味だったが、今回の「Edge」は、結構、面白かった。
シリーズものでないので、新鮮に感じたせいかも知れない。
主人公は、暗殺の危険がある証人などを守る役目のプロで、 . . . 本文を読む
松本清張の映画化作品集3に、「遭難」という短編集があるので読んでみた。
どれも映画化されたものばかりなのだろうか。
山岳ミステリーとしては、「遭難」だけだが、山岳ミステリーの先駆けとして、非常に面白かった。
また、「天城越え」など、少し、山が舞台になっているものもあった。
どれも個性にあふれており、松本清張の多才さに驚くばかりだった。
少しも、古さを感じさせなかった。
1909年生まれ . . . 本文を読む