英語のリスニングの勉強に、CNN ENGLISH EXPRESSを購読していたが、少し、飽きてきて、NHKのラジオ講座の攻略!英語でリスニングを聴き始めた。
講師の柴原氏のビジュアライズのトレーニングに注目していたが、中々、面白い。特に予習をして、事前情報をできるだけ調べましょうというのが面白い。
自分の知識を超えた内容は聞き取りが難しいからだ。
先週のトピックは、シャーロック・ホームズとい . . . 本文を読む
ken follettの出世と言えるeye of the needleを読んでみた。
スパイ小説と言えば、”Eye of the Needle”と言われているようだが、なるほど、面白かった。
イギリスは、切り裂きジャックといい、ナイフが恐怖とシャープさを演出してくれる。拳銃以上に強力な武器ではないかと思ってしまう。
また、まったく、違うストーリーが並走するので、最初は . . . 本文を読む
ken follettの出世作を読んでみた。やはり、初期の作品なので、少し、力が入っているような気がした。
①The isle of Man:IOM(国際自動車登録)
②get one over:より有利になる。
③bellicose:好戦的な、喧嘩早い
④epaulet:肩章、肩章のような宝石の5面カット。
⑤bereavement:先立たれること、死別*bereave . . . 本文を読む
イエスの次は親鸞か、と自分でも少々、思いつくままの読書になっている。
理由はいくつかある。
イエスに仏教で比肩するとなるとブッダかも知れないが、以前、手塚治虫の漫画でブッダ全巻を読んだことがある。
日本の宗教というと、高校の自由研究で読んだ親鸞の歎異抄が印象的で、親鸞には興味があって、もうすこし、読んでみたいと思っていた。
井沢元彦が梅原猛を信奉しているとのことで、梅原猛の書を読んでみたい . . . 本文を読む
ミステリーではないが、急に読みたくなって遠藤周作のイエスの生涯を読んでみた。
美術展を見るにつけ、宗教画を鑑賞するのに、キリスト教とかイエスの時代の歴史を知っていた方が背景がわかって面白いのではないかと思ったためだが、遠藤周作のイエスの生涯は、それ以上のイエスの生涯の謎に迫る。
たとえば、イエスと裏切り者のヨガの心の葛藤とかである。また、復活や奇蹟が本当にあったかどうかなどである。そういえば、 . . . 本文を読む
上野の美術館に来ているベルリンとマウリッツをはしごしてきた。
最初に人の流れが多く、駅から遠いマウリッツに午前中にいってきたのは正解だった。
とにかく混んでいた。入口で20分。真珠に耳飾りの前で正面で見るために30分と並ばされた。
夏休みに入ると混むかなとおもって夏休み前に行ったが、効果はなかったのか。それとも、これから、更に混み具合はひどくなるかも知れない。
武井の宣伝効果は最高だったの . . . 本文を読む
銀座で開かれている「フェルメール光の王国展」に行ってきた。
この展覧会のユニークなところは、すべてが複製画なのだ。しかし、全37作品を一度に見れるのだ。
もし、原画であるとしたら、そんな機会は、まず、絶対にありえないだろう。
なにしろ世界約13の美術館に散らばっているし、公開されていない作品もある。中には、「合奏」のように盗難の上、行方知らずの作品もあるのだ。
今回の複製画は、オランダのフ . . . 本文を読む
まったく、予測のできない本だった。
今までに読んだどの本とも違う作品だった。
選者の中島河太郎の巻末の解説の最後の言葉が効いている。
”本書は江戸川賞受賞作の中でも、もっとも永く読まれるに違いない。”
これは、おそらく、嘘偽りのない感動から自然に出た言葉に違いない。私も、まったくの同感である。
最初は、えっ。SFなの?と驚かされる。
しかし、すぐに、柳田国男を師 . . . 本文を読む
江戸川乱歩賞の受賞作の3作目に選んだのは、西村京太郎の「天使の傷痕」だ。
この作品を選んだのは、もともと、西村京太郎の作品が好きだったからだ。文章が、読みやすく、すっと頭に入ってくる。自然なのだ。
しかし、途絶えていた。理由は、テレビドラマ用の鉄道路線の名前のついたようなトラベルミステリーを敬遠していたためだ。
この作品の題名も、原題は、「事件の核心」だったというから、改題して良かったと思う . . . 本文を読む
現在、アマゾンの2位に入っている。
とにかく平易な英語だった。はじめて洋書に挑戦する人にも勧められそうなくらいだ。
その発想もどきもをぬく。毎朝、起きるとそれまでの記憶が、まったく消えていて、隣に寝ているだんなのことも覚えてないというのだ。
だんなは、毎日、自分の紹介と、彼女が交通事故で、記憶障害になったことを説明するのだ。
そこにある医者が、ひそかに日誌をつけることで記憶を少しずつ取り戻 . . . 本文を読む
おそらく、過去読んだ洋書の中で、一番、読みやすかったのではないかと思う。調べた単語の数も50個足らずで一番、少なかったかも知れない。
声を出して朗読できそうな感じだった。イギリスの作家だが、それほど、イギリス英語という感じもしなかった。
①out of the blue:突然の、予告なしに
②How date..?:よくも(厚かましくも)できるわね?How dare you insult m . . . 本文を読む