フェルメール関係の書物で一番人気のフェルメール全点踏破の旅を読んでみた。フェルメールにはまっている。
理由は、前に読んだミステリーの中で、35点の作品のうち9品は真作ではないとの言葉からだ。
普通、35点のうち、3作品を除く32作品が真作と言われているが、更に6作品が非真作だと言うのだ。
それは、プロではなく皆さんの目で見ればわかるだろうということだった。
具体的に、どの作品とは言ってない . . . 本文を読む
フェルメールの名前のはいったミステリーを見つけたので、思わず、また、読んでみた。
しかし、ちょっと、しまったと思った。
理由は、小学生が主人公で、ヤングアダルト向けのものだったからだ。
しかし、2005年のアメリカ探偵作家クラブのエドガー賞、アガサ賞の 児童書部門の受賞作というだけあって、物語の発想は素晴らしかった。
特に、最初に、3人の人物へ送られた下記手紙の書きだしなどは、わくわくして . . . 本文を読む
日本に住むジェイムズ・H・M・ウエブ氏の日本人に共通する英語のミス151を読んで、愕然とした。
理由は、簡単な文章が多いのだが、正解が出てこなかったり、自分も同じ誤りをしてしまったからだ。
変だと思うのだが、正解が出てこないもどかしさのようなものもたびたび感じた。
151の項目の中で、おそらく、半分以上が、完全な正解を言えなかったり、理由を明確に説明できないものだった。
実に、わかりやすい . . . 本文を読む
”読めたつもりの謎を解く。”という副題がついた、今まで、疑問に感じていたものに、いくばくか、明確な回答をくれる良書だと思います。
思うと書いたのは、正直、言って読み切れなかったからです。読み切れないのにレビューを書いたことは、本書が始めてですが、スキミングでも、良書であることはわかる本でした。
何故、読み切れなかったというと、やはり、英語教育者や研究者向けに書かれたもの . . . 本文を読む