久しぶりの英文法のミステリーだ。
著者は、シンプルイングリッシュを提唱されている酒井一郎氏だ。
とにかく必要なことだけをやさしくわかりやすく書いてみました。とあるが、まさに、その通りだった。一日で読める文法書と言える。
この本を読んで、分厚い文法書や、辞書で、同じ項目を、どう説明しているかを見てみて、その説明の違いに驚いた。
たとえば、未来の表現の違いだ。本書では、下記、説明している。
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本年もよろしくお願い申し上げます。
2010年も、ミステリーの洋書を9冊しか読めませんでした。最後、頑張ったのですが、年を越してしまいました。
とりあえず、トップ5を選んでおこうと思います。
①THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO(STIEG LARSSON)*3部作の一作目です。一作目の印象が鮮烈でした。
②THE GIRL WHO KICKED THE HOR . . . 本文を読む
スペインの作家の作品だ。アマゾンのミステリーの中でも、これ以上の作品は、存在しないとまでの、最高の評価をしている人もいる。
ミステリーというよりも純文学に近いという人もいる。
ミステリー好きだから読んだのだが、連続殺人事件などに食傷気味だった自分にとっては、まさに、うってつけの新鮮な作品だった。
まずは、文体だ。驚くべき表現力といえる。スペイン語からの英訳なのだろうが、そうとは感じないほど美 . . . 本文を読む
昨年中に読み終えたかったですが、今年に入ってしまいました。
単語など、わかりやすく感じる時と、難しく感じる時がありました。
①walk down the aisle:(教会で)結婚する。
②get under your skin:いらいらさせる。怒らせる。
③pumpkin:重要人物、ひとかどの人、ばかなうぬぼれ男
④monogamous:一夫一婦制
⑤desecrat . . . 本文を読む