子供の時から、ローハイドやララミー牧場など、西部劇を中心に海外ドラマは大好きだったが、大人になってからは、英語のリスニングの勉強も兼ねている。
ケーブルのミステリーチャンネルなどで選ぶこともあるが、気易く見れることから、最近では、下記、Gyaoの動画の中から選ぶ場合が多くなっている。
http://gyao.yahoo.co.jp/ct/drama/
おもには、フレンズや、Without a . . . 本文を読む
フェルメールが好きで、この本を手に取った。
すごい軽い作品だった。洋書で読んだ中ではJANET EVANOVICH のONE FOR THE MONEY に近いか。
田舎娘が、ひょんなことから、遺産を相続して、その中に、フェルメールらしき絵が入っていたことから、ニューヨークにいって鑑定してもらうのだ。
すると、偽物だという人と、本物だという人がいて、事件に巻き込まれていくという筋だ . . . 本文を読む
久しぶりに、TVで、世にも奇妙な物語、21世紀21年目というのを見た。
もう、21年目になるのか。最初の頃は、結構、面白く見ていたが最近は見ていなかった。今回の5作品は、それなりに、ユニークで面白く見ることができた。
特に、面白かったのは、2作目の”分身”と、4作目の”缶けり”だった。
”分身”は、他の男に扮して、妻にE . . . 本文を読む
今年になって、洋書だけでなく、和書も並行して読んでいるが、海外ミステリーの和書は、何と、4年ぶりだった。
選んだのは、パトリシア・コーンウエルの捜査官ガラーノだ。
パトリシア・コーンウエルは、和書も洋書も一作ずつ読んだことがあるが、どちらも、それなりに面白かったのだが、少し、自分の嗜好と違うせいか、一作で終わってしまっていた。
おそらく、やたら、冗長に感じたり、検死のシーンなど専門用語が多か . . . 本文を読む
副題は、”コミュニケーションのための基本スキル”とあり、著者の高島康司氏のはじめによると、日本キャリア・コンサルタント協会(JICC)が、国際英語コミュニケーション検定試験を実施することになったとある。
この本が出たのは、2006年だ。検索してみたが、似た協会はあるようだが、該当するものが見当たらない。ホームページもない。もちろん、上記の検定試験も見当たらない。会長が、ケ . . . 本文を読む
副題が、”1500語で通じる脅威の英語術”とある。
本屋で、結構目立つ所に並んでいたので、思わず購入してしまった。
昔、BASIC ENGLISHというのが流行った時期があったが、それに近いのかしら、と思ったが、少し違っていた。
フランス人のジャン・ポール・ネリエールが2004年に提唱したもので、英語の非ネイティブ・スピーカーのために開発された新しいコミュニケーション . . . 本文を読む
TVで、放映された「エンジェル&デーモン」をビデオに取っておいたのだが、この連休中に、やっと見ることができた。
洋書で読んだときの印象としては、中盤までは、面白く読めたが、最後の方は、ありえないような展開で、ダン・ブラウンのの作品の中でも、低い評価だったような気がする。
これを、どうやって映画化するんだろうと思っていたが、まあ、まあ、よくまとめていたように思う。かなり、違う形になっていた気がす . . . 本文を読む
レイモンドチャンドラーの”長いお別れ”を読んだ。
ハードボイルドというので、もっと、スピード感のあるアクションシーンの多いものかと思ったが、ちょっと、違っていた。
村上春樹が影響を受けた3人の作家のひとりであり、翻訳も手がけているという理由が、読んでみてわかった。
レイモンドチャンドラーというと、しゃれた名文句が有名だが、対話の中で、人間性や人生を表現しているように感 . . . 本文を読む
一見、簡単そうで、簡単でない。特に会話部分が多いが、会話の表現が、すんなりと理解できるときと出来ない時があり、結構、苦労した。
①on the level:正直な。公明正大な。
②stupor:意識朦朧、昏睡状態
③blubber:大声で泣く、泣きながら言う。
④gambit:チェスの序盤の指し手、口火となる言葉、策略
⑤hotfoot:人の靴にこっそりマッチを入れて点火させるいたずら
. . . 本文を読む
5つの短編からなるのだが、探偵倶楽部という、会員制のVIP専用の調査機関、興信所のようなものがからんでくる。
ひとつひとつの作品は、質の高いミステリーで、面白く読めたのだが、決して、後味が良いという感じではなかった。
また、探偵倶楽部が、難事件を鮮やかに解決と、書いてはあるが、それほど、“お見事!”という感じでもなかった。
黒いスーツを着た男と髪の長い美人のコンビなの . . . 本文を読む