十三人の刺客の映画を見てきた。
公開すると同時に、映画を見に行ったのは
はじめてではないかと思う。
そのくらい、期待していたが、その期待を
裏切らなかった。
小説で読んでいたせいか、ストーリーは、
わかっているのだが、豪華キャストの演技に
くぎづけになった。
また、小説の無駄をそぎ落とした、非常に
スピーディーな演出にも驚いた。
ずいぶん、残虐なシーンが続いて、スプラッター
映画ではない . . . 本文を読む
新しい13人の刺客の映画ノベライズ版の小説を読んでみた。
前回読んだものより、わかりやすく、現代風にすっきり
しているように感じた。
映画のノベライズ版というのは、はじめて読んだが、
どうも、本当の映画の脚本そのままに書かれているという
のでもないらしい。
ややこしいが、たとえば、小説では護衛が200人だが、映画では
300人だったりである。
映画の方は、ベネチア映画祭で好評だったが、賞を取 . . . 本文を読む
3年前に、Gyaoの動画で、一作目を見て、面白かったが、
2作目も、無料配信されていたので見てみた。
1作目に負けない、面白いできだった。
庭から、白骨死体が発見されるが、以前、近くで失踪した女
の子かと思えば、そうではなく、その家の近に下宿していた
女の子かと思えば、そうでもなく、謎に包まれる。
その家に、以前、住んでいた老人は、ぜんそくもあり、
死にそうになっていた。そして、死ぬ前に最後 . . . 本文を読む
STIEG LARSSONのこの3部作を読み始めた人は、
3冊を全部読んでしまうようだ。
それだけ、魅力のある作品だからだ。私も、
2月に第一作を読んで、2作目だが、読み終えて、
3作目も読もうと決めている。
前回は、何十年も前の失踪事件が事件の核になって
いたが、今回は、主人公Salanderの過去と現在の闇
が描かれる。
少々、冗長に感じる部分もあるが、よく人間が描かれれ
おり、展開も飽 . . . 本文を読む
成句で面白いものがありました。
やはり、地名、人名などの固有名詞がスウェー
デンのものなので、出てくると飛ばしてました。
そのせいか、後で、出てきて、何(誰)だっけかな
というのが多かったです。
①tie up the loose ends:仕上げをする。かたをつける。
②sooner rather than later:(どちらかと言えば)比較的
早く、いずれ近いうちに
③tooth . . . 本文を読む