最近、NHKラジオ英会話講座で、遠山先生の英会話楽習を聞くことがあるが、著書を読むのは初めてになる。
この本は、以前刊行された「思い込み解消講座」を大幅に再購成したとのことだが、この題の方が近い気もする。
31のツボを抜き出してみたが、物足りない感じがしてしまった。それは、31というのが少なすぎるということか、それとも、その内容かも知れない。
その中で、面白いと感じたものをいくつか紹介したい . . . 本文を読む
以前読んだ「脱獄山脈」に続編があるというので、読んでみた。
主人公が山行の途中、雨にびっしょり濡れて動けなくなった女性がいて、もうこのまま死ぬというのを無理やり助ける。
また、冬の北アルプスで、一緒に雪崩に巻き込まれた二人の学生を捜索したところもう一人の遺体も見つかった。その雪崩以前に殺害されていた可能性があり、探偵となった主人公は、調査する。
なかなか、面白そうな出だしであり、前作同様のテ . . . 本文を読む
2018年は、一冊も洋書を読み終えることができなかった。15年間続いていた洋書読みの習慣が途絶えたことになる。
一つの区切りというのでもない。あえて言えば、山岳ミステリーにはまったということか。
また、以前のように年間10冊を目標に読むかもわからない。
今回、手元にあった洋書。これは、図書館で無料で持って行って良いイベントに参加した時、何となく持ち帰ったものを読んでみた。
アカデミー賞映画 . . . 本文を読む
”エベレスト山頂近くにアメリカの人口衛星が墜落!”
というショッキングな見出しに手に取ってみた。
前に読んだ「ミッドナイトイーグル」も、日本の山中にステルス戦闘機が墜落したのだが、もっと、スケールが大きくなっている。
日本人の登場人物も2人のみだ。
主人公の日本人登山家が、親友の捜索を兼ねて衛星回収作戦に参加する。その作戦の名前が、「天空の回廊」作戦だ。
アマゾン . . . 本文を読む