久しぶりに英語の 学習方法の本を手にとった。
著者は、予備校で一週間に2000人以上を教えた人気英語講師、関正生氏だ。1~2時間で、さらっとと読めてしまった。
英語を学ぶ「正しい努力の方法」をわかりやすく解説している。
最初に英語をやる最大のメリットは、英米人の思考が見えて、「もうひとりの自分」とでもいうべき「複眼的思考」ができるようになる。とある。
Good morningは、I wis . . . 本文を読む
南アルプスの山中に台湾マフィアが現金20億を積んだヘリコプターが墜落。それを、首になりかけた刑事、台湾マフィアから狙われる一匹オオカミ、台湾マフィアの殺し屋が壮絶なるサバイバル戦に出るとある。
540ページからの長編であり、第一部の200ページくらいは、あまり、山には関係なく、長く感じた。
また、登場人物に善人がいないのである。すべて、悪人であり、救いようがない。しかも、皆、暗い過去があるのだ . . . 本文を読む
ショートストーリーは、日本語訳版では、結構好きだったが、英語版では、難しく感じて、敬遠していた。
しかし、JEFFREY ARCHERのショートストーリーは、読みやすく、中々、素敵な物語ばかりだった。
この短編集には、15作品も含まれている。
1.STUCK ON YOU:どこかで聞いたことのあるようなトリックだが、婚約指輪を購入せず、好きなものを盗めば良い。というのが不可思議な動機だ。
. . . 本文を読む
これは、警視庁北多摩署特捜本部のシリーズものだ。
ウマさん、相馬刑事は、他のシリーズもので脇役を演じているが、このシリーズでは主役になっている。
この作品は、シリーズ2作目だが、なかなか面白かった。
次から次に起こる事件が複雑に関連してきて、独自捜査で、一人、追っていた相馬刑事が一気に解決してしまうのだ。
まさに、スーパーヒーロー的で、警視総監賞を得るのだ。
だが、最後は、車で山のロッジ . . . 本文を読む
風野真知雄の「わるじい秘剣帖」全10巻を読み終えた。
8巻まで読んだ後、山関係の小説にはまって時代劇は、遠ざかっていたが、9~10巻を一気に読み終えた。
この作品は、なんとも、設定が、おかしな設定だ。
何しろ、息子が不倫して芸者に産ませた赤子を不憫に思い、引退した元目付けのじいさんが、長屋の隣に住みつき、おんぶして子守りをしながら、いろいろな事件を解決していくというのだ。
また、一刀流の免 . . . 本文を読む