Gyaoの動画で、韓国映画のスリラーを見てみた。
1980年に孤立の島で起きた連続殺人事件を再構成したスリラー、本国では200万人の観客動員を突破した大ヒット作!! という
うたい文句である。
ある港町で切断された人間の頭部が見つかった。それはわずか17人しか暮らしていない極楽島と呼ばれる小さな島の住人であることが判明する。
何とも、不思議な物語だった。ホラーといえば、ホラーだが、それだけ . . . 本文を読む
今年から、今まで読んだことがなかった国内の作家の作品を読んでみようという気になっている。
ミステリー作品も読んでない作家のものは多々あるが、どうも、本格推理小説の謎解きものは、あまり、興味がなく、どちらかというと思いつくままというのがあたっている。
その中で、吉村昭氏の作品を手にとった。
正直言って、どういう作家か、現在も生存している方かも知らなかった。
後で調べてわかったが、2006年に . . . 本文を読む
上戸彩主演の絶対零度という刑事ドラマを見てみた。
昨年、未解決事件特命捜査というドラマの姉妹編のようだ。
中々、面白く見れた。流星..以来、上戸彩のファンになっているようだ。
このドラマの面白いのは、北大路欣也が、上司役ということだ。おもわず、白い犬を頭に描いてしまうのは、私だけだろうか。
しかし、スポンサーの一つにドコモが入っているのが、皮肉なところだ。
さて、ドラマであるが、尾行と科 . . . 本文を読む
今までに読んだ東野圭吾の本の中では、一番、面白かった。
実は、まったく、期待してなかった。
理由は、人が乗り移ってしまうのは、確か、漫画であったし、ものまねみたいに感じたからだ。
それが、98年度のベストミステリーなんて不思議だと思っていたくらいだ。
しかし、読んでみて、これは、誰が読んでも面白いし、読後感も悪くない作品だと思うようになった。
また、家族や夫婦の愛も、しっかり描けているよ . . . 本文を読む
今年に入って、ミステリーとも言えなくはないが、純文学とも言えるような作品に挑戦している。
この作品も、まさに、そうだ。
正直言って、途中でくじけそうになった。今までにくじけそうになった作品の一つに、スタンドバイミーがある。理由は、子供どうしの会話の意味や雰囲気が取れなかったためだ。
ホテルニューハンプシャーも少し、似ている。書評を読むと、傑作だという方もいるが、何が言いたいのか判らないという . . . 本文を読む
読むのに苦労した。丸2カ月かかってしまった。
しかし、電子辞書を見ると、それほど、調べた単語の数が多かったわけではないようだ。
難しいと感じるのは、知らない単語の数だけではないようだ。(もちろん、知らなくても、調べなかった単語もたくさんあるが。)
①loon:ばか、なまけ者、売春婦
②a-tonement:償い、キリストの贖罪
③untoward:無作法な、不都合な、頑固な、不格好な
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