最近、故あって、時間つぶしの映画鑑賞をすることがあった。
正確には、一か月に一回くらいの割合だ。
もともと、映画は、好きなのだが、以前は、見たい映画を見ていた。最近は、その時間帯で見るのに都合の良い上映時間であり、かつ、まあ、面白そうな映画を選んで見ることがある。
例えば、
7月:キングコングとゴジラゴジラの日本作品が、アカデミー賞を受賞したが見なかったが、この米国版怪獣映画を見てみた。子 . . . 本文を読む
百田尚樹の「禁断の中国史」を読んだ。
図書館で目についたので、読んでみたのだが、隣の中国という国について思い知らされた。
宦官、纏足、科挙制度など、聞いたことのある制度のほか、刑罰や共産党の実態を読むに日本の感覚との違いに恐ろしくなった。
それも、遠い昔のことではないのである。
書評でも、すべての日本人が読むべきというコメントがあったが、なるほどと思った。 . . . 本文を読む
アカデミー賞を受賞したとのことで、再度、映画放映されだしたので、「君たちは,どう生きるか」を、先月、見に行った。
平日だったせいか、数えるほどの人数で、しかも、私も含め、中年以上が多かった。
映像は、さすがという美しさだった。7人の小人ならず、7人のおばばが出てくるのが面白かった。声優に豪華な俳優陣をふんだんに使っているのも、面白かった。
ストーリー的には、今までにない新規性は薄かったが、ジ . . . 本文を読む
浅田次郎「天国までの百マイル」を読んだ。
心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医のいる病院まで、母を車で運ぶ破天荒な末っ子の物語だ。
映画やテレビにもなった作品だ。
親子の絆、男女の悲しい恋模様を描いた感動の傑作と背表紙にあるが、その通りだと思う。
今、何故か、この作品を読んでみたく思った。
ちょっと、幸せの黄色いハンカチを連想させるロードムービー的な作品だ。ピーターポール&マ . . . 本文を読む
エドガー賞にはまっている中で、今までに読んだものを一覧にしてみた。まだ、8作品のみだ。(うち、7作品が洋書)よく読む作家でも、候補にもなってない作家も多い。かと思えば、ジョン・ハートのように2作品が受賞している作家もいる。2回受賞したのは、ぱっと見、ジョン・ハートとディック・フランシスだけのようだ。なかなか、図書館にある洋書は限られているので、翻訳本になるかも知れないが、下記は、どれも、面 . . . 本文を読む
副題が、あいうべ体操と口テープが病気を治す!とある。
最近、鼻呼吸がとても大事だと思いはじめている。
実際、この本によると、口呼吸が、皮膚病や、うつなど本当に種々の病気の要因の一つになっていることがわかる。
何とか、鼻づまりで、口呼吸になってしまうのを防げないかと考えて、この本を見つけた。
その中で、 あいうべ体操というのが、筋力をつけて、鼻呼吸を習慣化ができるようなトレーニングになるとい . . . 本文を読む
AMAZONは、KINDLE版電子書籍を他のタブレットでも読めるようにソフトを提供している。
たまたま、他のタブレットを手に入れたので、ダウンロードしたのだが、洋書読みには、魅力的な面白い機能があることに気がついた。
それが、”Word Wise機能”だ。
一言でいえば、英英の簡易説明が、難しい単語の上に小さく表示されるのだ。下記に説明があるが、英語の例がないのでちょ . . . 本文を読む
井の頭公園のぞうの花子を見てきた。
井の頭公園の動物園には、ライオンもトラもキリンもいない。
ちょっと、大きい動物は、ぞうの花子だけである。
それも、かなりの高齢ときている。
このぞうの花子が、ドラマにもなった有名なぞうであることを実は知らなかった。
更に、日本にいる一番高齢のぞうで、2歳の時に来て、すでに66年も日本に住んでいるのだ。
ぞうの平均寿命が70歳くらいらしいから、68歳と . . . 本文を読む
5/11のNHKで、プロフェッショナル、仕事の流儀という番組を見た。
鎌倉投信(http://www.kamakuraim.jp/)という会社の荒井氏のストーリーなのだが、ちょっと驚いた。
投資の第一線で疲弊してた時、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本を読んで、考え方がガラッと変わったという。
それから、仲間と、鎌倉投信という会社を興し、単に、投資家を儲けさせるためではなく、日本で本 . . . 本文を読む
386ページで、72個なので、5ページに一つなので、それほど、調べなかっったことになる。
しかし、最初は、ちょっと、時間がかかった。それは、前半、少し、話がスローだったせいかも知れない。
中盤が一番、面白く感じたような気がする。
①pepper with:質問を浴びせる
②spellbound:魔法にかかった、魅せられた
③helluva:どえらい、大変な
④botch:台無しにする、 . . . 本文を読む
新年のご挨拶を申し上げます。
本当に久しぶりですが、ブログのテンプレートも変えてみました。
あまり、人が使いそうにないようなテンプレートで、ちょっと、不思議?と思えそうなものを選んでみました。
本年もよろしくお願い申し上げます。 . . . 本文を読む
電子辞書を買い替えた。前のは何年使っただろうか?8年くらいだろうか?ケースの角が割れたり、文字も禿げてきたりしていた。
だが、機能的に不便を感じていたというわけでもない。
しかし、英語の電子辞書の最上位機種で、複数の電子辞書が入っているのが、いつかほしかった。
おそらく、この電子辞書が、自分にとって、最後の電子辞書になるかも知れない。
今回のXDU18000という機種の気がついたことを書い . . . 本文を読む
ギターコンサートに久しぶりに行ってきた。
無料招待券を申し込んだら、当たったのだ。過去にも、申し込んだことがあり、当たったのは2度目だから、2打数2安打と高い確率だ。
さて、岩永善信氏のギターは、十弦ギターと呼ばれるネックの幅が広いものだった。
確か、十二弦ギターというのがあるとは聞いていたが、十弦ギターというは初めてなので調べたところ、禁じられた遊びのイエペス氏が考案したものらしい。
低 . . . 本文を読む
落語にはまっているわけだが、それじゃ、本場のジョークは、どんなだろうと図書館から借りてきた。
まあ、よくジョークばかり、集めたものだと感心した。
しかし、正直言って、本場のジョークも、大笑いできるものは少ない。
それでも、数本は、気に入ったジョークが見つかったので紹介しておこう。
Barbers don't charge me for cutting my hair.They charge . . . 本文を読む
またまた、人生3年さんの影響だが、図書館で洋書ベスト500というのが借りられるということで、類書も合わせて3冊借りてきた。
結論から言うと、人生3年さんの借りてきた洋書ベスト500が一番、自分には合っているようだ。
簡単に、概要をまとめると、
1.洋書ハンターズ(400冊)1997表紙は、派手なコミックブックなのだが、洋書の選者が、翻訳家や教授が多いようだ。かなり、細かいジャンルに分かれてい . . . 本文を読む