英語は、謎だらけだ。英語はミステリー!
英語はミステリーの10回目です。(出典:週刊ST他)
まさか、10回も続くとは、思わなかった。
これこそ、ミステリーかも。
最初は、表題の通り、英語で不可思議に思う
ものを書こうかと思ってたが、次第に海外の
ニュースで、不可思議なニュースを書くよう
になってしまった。あしからず。
週刊STには、STRANGE NEWSというのがあるが、
最近は、普 . . . 本文を読む
作者の吉村達也とは、推理小説家である。
残念ながら、推理小説は、読んだことは
ないが、偶然、手にして驚いた。
英語教育者ではない。だから、おもしろい。
しかも、一橋大学卒業だから、頭が良い。
目からうろこの超実践英語勉強法と
副題があるが、なるほどと思えるところが
まま、あった。
最近、流行の、下記を論理的に否定して
いて気持ちが良い。
1.英語の頭で考える。
2.英語の語順で訳す。
3 . . . 本文を読む
宮部みゆきの時代物の初期作品を読了した。
4つの中短編集からなる。
あとがきがついているが、まだ、プロに
なれるかどうかわからない時期の作品との
ことだが、十分、楽しむことができた。
特に、かまいたちと、騒ぐ刀は、秀作である。
①かまいたち
辻斬りを目撃した医者の娘が、辻斬り犯人に
迫るが、実は、目撃した男は違っていた。
②師走の客
オーヘンリーばりの味わいのある作品だった。
高価な、 . . . 本文を読む
英語は、謎だらけだ。英語はミステリー!
英語はミステリーの9回目です。(出典:週刊ST他)
①英国女王のような話し方とは?
きれいなイギリス英語を話す人に、
You speak like a queen.と
言って、大笑いにされたとのこと。
一字違いで、”おかまのように話しますね。”
になってしまう。もちろん、the Queenが、正しい。
ところで、queenを手持ちの辞書で調べる . . . 本文を読む
トンでもない推理小説を読んでしまった。
何しろ、犯人が明かされず、終わってしまうのである。
3人の容疑者を前に、『犯人は、あなたです。』で、
終わってしまうのである。
思わず、買った本であるなら、金返せ!と
叫びたくなる。
残念ながら、図書館で借りた本だった。
しかし、何やら、怪しい袋とじ解説が付いているのだ。
『推理の手引き』という題名の通り、この袋とじを読ん
でも、犯人の名前は載ってい . . . 本文を読む
D.PRESTON&L.CHILDのTHE BOOK OF THE DEADを
読了した。
最近、日本のミステリーにはまってますが、
洋書もひと月に1冊のペースで読んでます。
その前に読んだDANCE OF DEATHの書評を書き
忘れたので、ついでに簡単に書いておきます。
⑤DANCE OF DEATH
PENDERGASTものでは、3作目、2人のコンビの
作品では、5作目と病みつきに . . . 本文を読む
D.PRESTON&L.CHILDのTHE BOOK OF THE DEAD
からです。
このシリーズも、博物館が舞台ということも
ありますが、エジプトの歴史や、博物館用語
とも言えるものが多く、又、情景描写が詳しく、
最初は、読みにくく感じますが、慣れると、
はらはら、どきどきが、先行します。
①CHASM:亀裂、裂け目
②ABYSS:深淵、底知れない割れ目、奈落
③ENIGMA:謎め . . . 本文を読む
宮部みゆきの日本推理作家協会賞を受賞した
『龍は眠る』を読了した。
④龍は眠る
非常に野心的な作品だった。題材として、
難しい題材、人の考えていることや、過去
や、未来を読める超能力者の物語である。
失敗すれば、三流SF小説になりかねないし、
何でもありじゃないかと思われかねない。
それを、上手に、完成された推理小説、人間の
ドラマに仕立てあげているのに関心した。
それも、少年の感性を活か . . . 本文を読む
宮部みゆきの時代推理小説に”回向院の茂七親分”が
登場するが、両国にある回向院に寄ってみた。
この回向院は、1657年、江戸の大半を焼失した大火災。
明暦の大会(別名:振袖火事)の10万以上とも言わ
れる大火災の死者の無念仏を供養するために建てられた。
火災としては東京大空襲、関東大震災などの戦禍・震災
を除けば、日本史上最大のものである。
ロンドン大火、ローマ大火と並ぶ世界三大大火の一つに
. . . 本文を読む
英語は、謎だらけだ。英語はミステリー!
英語はミステリーの8回目です。(出典:週刊ST他)
①電池酸とガラスの破片のカクテルとは?
An entire chili is like drinking a cocktail of batery acid
and pieces of glass.When you eat it, it's like dying.
インド原産の”bhut jo . . . 本文を読む