過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ラリックの微笑み

2022-09-24 23:50:00 | 旅日記


ガラスの聖女は、冷たいはずなのに、ほのかに微笑む、暖かさがあるように感じます。私は左から二人目の聖女に逢いにきました(ニッコリ)。


ガラス工芸の魔術師ラリックが、友の家族を悼み、長い時間をかけて、贈り続けた作品で作られた教会が、島には今も残り、現役でいます。


ガラス工芸のクロスの精緻なこと。こんなに綺麗に人生を送れなくても、許してもらえるような気持ちになります。(微笑)


ガラスの百合の花で、区切られた小部屋の中に…。


聖女は静かに立ち続けて、祈りを聞いていると、私は思っています。


ラリックのガラス工芸だから、きっと同じ面をしているはずなのに、違う力を感じる不思議さ。
光と影のなせる技か?
いいえ、私の心の揺らぎを映しているのだと、思うのです。
ラリックのグラスと対峙できる、贅沢な祈りの時間です。どうか、変わらぬまま、博物館に行かずに、祈りを聞いていてください。(微笑)

■grass church, Jersey


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ミーティング中のランチ

2022-09-24 05:50:00 | 旅日記
会議の日の昼食は、メキシコ寄りかインド寄りかの選択肢に(笑)。古くからのリゾート島には、英国に移民して根付いた、故国を懐かしむ料理が、ちゃんと残っています(ニッコリ)。



■スペアリブ・BBQソース (奥)
■ウェッジ・チェダーチーズとカレーソーズ (手前、左)
■ナチョス、トロトロのチーズ、サワークリームとミント、牛挽肉のカルネ・アサーダ(右)

英国はじゃがいもの国で、皮付きで蒸し焼きしたもの、や、皮付き櫛型切りを揚げたもの(ウェッジ)に、なんらかのチーズやソースをかけるのは、パブ飯の一つです。
写真左は、インドのくっきりしたスパイスの効いたソースをかけ、チーズもたっぷり。

ナチョスはメキシカンらしい、酸味と辛味が、うまく合っていて。元気になる味。

いずれもエールに合う味なんですが、ミーティングの中抜きなので、炭酸水でいただきます(笑)。


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