3年ぶりのレストランを訪ねる旅は続きます(微笑)。皆が健在であることが、願いですから。ポルトガル料理の店も、2019年の夏より賑やかに人が集まり、ホッとしました。
■市場野菜のスープ
キャベツの芯とブロッコリーの芯をじっくり煮込み、炒め玉葱、バジルを重ねたような、濃い緑の味がしました。野菜をのみこむように、ゆっくり味わっていけました。
■フライド・マッシュルーム
同席者が注文した品。肉厚で大きなマッシュルームでした。サワークリームにミントが合わせられた、さっぱりしたソースと相性よし。ただ、ひたすらマッシュルームを食べる、ある種の忍耐(笑)。
■魚介のカタプラーナ
ポルトガル伝統料理です。専用の蓋のバッチンと閉まる銅の鍋で、蒸し煮して、旨味たっぷりに仕上げます。
ピラウを添えて食すのは、暖まる幸せ。
■鶏肉のエスペターダ
ポルトガル伝統料理の、串焼きです。
チキンはしっかりシーズニングされて、こんがり焼けています。
同席者は、したたる脂と戦いながら(笑)、鶏肉を外すのが少し大変そうでした。
これらのメインは、jersey royal potetoのソテかフライ、隠元豆、人参、ピラウなどと共に供されます。
以前は、サイドのための皿があったり、ソース・ポットが別にあったり、していたのが変わりましたが、店主夫妻の笑顔は変わらず。
COVID19を乗り越えてくれて、良かった!
■Moira’s Bistro, Jersey
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