★台風を避けて帰国できました、感謝!
旅の記録は、もう少し続きます。★
■島の岩垣
手前はスカンジナヴィア風(レモンゼスト=香る皮部分を削った品、ケパー、ディル)
奥はプレーンで(シャロット、紅ワインビネガー)
チャネル諸島ジャージィ島は、干満の差が大きな海にあり、北の岩礁、南の浜辺と、豊かな漁業資源に満ちた島です。大きな魚市場も街中にあり、お魚料理が日常的に供される島です。
小ぶりで、味が深い牡蠣です。
牡蠣にあわせて、プロセッコを。さっぱり楽しみます。
潮のひいた港の入り口。船底が見えているの伝わりますか?(笑)
■クラブ・サンド
蟹は市場価格で、サンドイッチは毎日、値段が動きます。この日は14ポンドあまり、他に比べると割高ですが、うまうまな一品です。
■スズキののグリル
今日の市場の魚のグリル、と言うのが、料理名です。セル・フィッシュと呼ばれる、小魚を揚げたのも、よく見かけます。
この頃になると、潮が満ち始めて、港の入り口付近の船が浮き始めます。毎日の繰り返しですが、何度みても、私は魅入ってしまいます。(ニッコリ)
■チーズの盛り合わせ
■ポルト酒と
この島が、日本でも愛される美味しい牛乳の親である、ジャージィ牛の故郷です。Disneyの初期のアニメーションにでてくる茶色の牛のモデルでもあります。
この島の牛乳、乳製品、アイスクリームは、日常的に、とても美味しいのです。
チーズにポルト酒を合わせるのは、英国流です。いまは変わってしまった香港でも楽しめた光景でした。
ゆっくり食事を楽しんでいる間に,潮は満ち続けて、かなり、港らしくなってきました。
この満ち引きを見ていると、人間の小ささ、人間の浅知恵、命の儚さと悠久の時の流れを感じます。だからこそ、一生懸命、生きようと、私は思います。この島が、私の魂の還る場所とは、そんな意味でもあるのです。(微笑)
■The Old Court House, Jersey
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