今年も、六月の晦日に、クロネコさんがインターフォンを鳴らして。一つの箱が届けられて。表書をみて、私は感謝します。
金沢の登志子さんが贈ってくださる願い。七月一日に氷室饅頭を食して、無病息災を願います。
母方の祖父が金沢にゆかりがあり、彼の地を知る大叔母の元に届ければ。色々忘れてしまったのに、懐かしい話をしてくれます。幸せな時を忘れない、幸せの形を、私も見せてもらいます(微笑)。
優しい甘さ、静かな品の良さを、私もいただいて、願います。
去年、いただいたのは、病院で。そこから一年、薄紙をはぐようなペースでしたが、息災にむけて歩いてこれました。護ってくださった感謝を、新たにして。また一年をと、願います。
登志子さん、ありがとうございました。ご縁に感謝です。
(素敵なblogはこちらです→登志子のキッチン)
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