過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ピーマンの食感を活かす 和え物、2品

2021-03-14 05:55:00 | 美味しい食
絶賛!ピーマン祭り中(笑)。国産ピーマン応援記事の第四弾は、簡単な和え物、二種です。小鉢やおつまみに、野菜を取り入れる工夫です。


■がごめ昆布とピーマンの、シャキッ&とろぉり掛け奴

がごめ昆布は北海道産。水気を含むと、とろぉりと粘りを生むので、納豆昆布とも呼ばれています。ピーマンのシャキッと食感にあわせれば、そのまま、和え物小鉢になります。ここでは、冷奴にトップしています。

[材料]
ピーマン 2個
がごめ昆布(乾物) ひとつかみ
醤油 小さじ1 + 白だし 大さじ1

[作る]
1)ピーマンは半割し、繊維の向き、3mm幅に細切りする。
2)保存容器にいれ、がごめ昆布をのせ、醤油と白だしをかけて、蓋をする。振り混ぜて、冷蔵庫で馴染ませる。
3)一時間ほどしたら、全体をよく混ぜる。
そのまま、箸休めにしても、豆腐に載っけ盛りしても。

[調理のコツ]

がごめ昆布は、醤油の香りがのったほうが風味を増すので、少量つかいます。ピーマンの水気と相まって、調味料が少なめでも、時間の助けで、おさまります。(ニッコリ)





■おつまみに・穂先メンマ、ピーマン、帆立のえごま塩和え

塩気のある、市販のメンマや乾き物に、ピーマンを合わせて、シャキッとした食感をプラスした、手軽なおつまみを作ります。

[材料]
市販の穂先メンマ(今回はカネ吉の食べ切りパック)
ピーマン 2個(メンマ量に合わせて増やす)
おつまみ用乾き物 ミニ帆立 8〜10粒
鷹の爪 1本
粗塩 ひとつまみ
えごま油 小さじ2

[作る]
1)ピーマンは半割し、繊維の向きに、5mm幅に細切りする。粗塩をふり、軽く揉んで、10分おき、絞る。さっと水洗いして、水気を拭き取る。
2)メンマと和える。鷹の爪は種を抜き、極細の輪切りにして、容器に加える。えごま油をかけて、全体を混ぜる。乾き物を、上にのせおいて、蓋をする。冷蔵庫で30分、温度をあわせ、馴染ませる。
さっくり和えて、器に盛り、供する。


和える物の塩味を活かし、ピーマンの食感を楽しむ、手軽な副菜です。バリエーションは豊富です。
とりあえず、和えてみる!(笑)。

★レシピブログの国産ピーマン・モニターに参加して、鹿児島県産のピーマンをいただきました。
★『がんばる国産ピーマン プロジェクト』は、冬春ピーマンの生産地である、鹿児島県、宮崎県、高知県、茨城県の4件のJAが立ち上げた活動とのこと。


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