■市ヶ谷濠から、飯田橋方面を臨む
TOKYO landscapeの一枚です。(ニッコリ)
堀に面して連なる桜は、満開から散花に移っています。
この美しい眺め! 水の都だった江戸の名残の姿です。外濠の姿が残る場所です。沢山の方々が集まっていました。
桜は空と水辺に映えて、美しい。
こちらは哲学堂公園の一枚。妙正寺川に寄り添う桜の姿です。
日本のあちこちに残る、桜と水辺の風景です。
花は桜木と、散る美しさを喩えられた、第二次世界大戦末期。
ウクライナで散らされる命を観て、人に無理強いをする戦争の愚かしさを、改めて思います。
桜は命じられて散るのではない。あるがままの命です。
人間を花に例える権力の驕りを、ちゃんと気づかなくてはならないと、私は思っています。学部一年の一般教養『国際関係論』で学んだことを、思い出す桜の時期です。
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