あれこれ食べさせようと準備していましたが、なかなか進まず(苦笑)。
誰もが食べられなくなってきたのを、歳のせいだと言わずに、猛暑だから!と、笑い飛ばすことにします。
切り分ければ美味しく食せる、鴨パストラミのブロックを用意していたので、大人用に胡椒の香りに包まれる鴨せいろを、調えました。
[材料]
○鴨汁
鴨パストラミ 10cm長
長葱 40cm長を1本
どんこ椎茸(生) 2枚
△割れ帆立貝柱 大さじ1を日本酒 大さじ2に浸したもの
△昆布水 (5cm角の昆布を1lの水につけて冷蔵庫に一晩、置いたもの、使用時は昆布を除く)
△味醂、醤油を等量、大さじ1づつ
○寒河江のお蕎麦(乾)
○薬味用に、茗荷、紫蘇、粗切り山葵
[作る]
1)鴨パストラミは8mm厚に切り分ける。長葱は1cmの斜め切りに、どんこ椎茸は8mm厚で薄切りする。薬味用の茗荷と紫蘇は千切りにする。
2)鍋に△を合わせて、火にかける。ふつふつしてきたら、どんこ椎茸、葱の白い部分、鴨の順に煮ていく。
3)味をみて、塩、胡椒加減をする。長葱の青い部分を加えて、一煮立ち。鴨汁の出来上がりです。
4)鴨汁の出来上がりに合わせて、蕎麦を茹で、洗い締めて、しっかり水切りする。
熱々の鴨汁、ひんやり蕎麦、薬味を揃えて供する。
パストラミを使うので、鴨に胡椒が薫る、スパイシィな漬け汁が、手早く仕上がります。大人の味をすっきり、召し上がれ!
賑やかな時も過ぎ、それぞれが仕事のある日常に戻っていきます。夏を乗り切りましょう!(ニッコリ)
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