桜に目を取られる時期ですが、さまざまな花々も開く時期です。
その中に、名残の椿も、たった一輪。曇りない白を魅せてくれていました。
この端正な形。CHANELのカメリアを彷彿とさせる、美しい形に開いていました。
欧州では、大人の女性の優美さに例えられるカメリア。百種を超えるコレクションを持つ庭園が、あちこちにあります。
日本の椿に対する考え方は、違います。
同じ花に寄せる想いは、文化によって異なるのです。それを忘れずに、生きていきたいと思うのです。
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