★食に関わる記事ではありません★
日付が変わる頃、激しい落雷と叩きつける雨音に起こされました。
日付が変わる頃、激しい落雷と叩きつける雨音に起こされました。
飛び起きた私に、変わらない面差し。
寝息が聞こえますか?(ニッコリ)
安心して、眠りにおちて…。朝は、今日の予定を考えながら、すっきり動き出したいっ!と思うのが、普通ではない今……。
政治は声を揃えます。
ステイ・ホームを止めて、経済を回しましょう。
感染予防を徹底して、動いて経済をまわせ。感染予防を徹底しない業者に補助はしないから(大丈夫)、というけれど…。
自粛から解放されたご褒美に、旅立つ年配のご夫妻の笑顔をみて、私は、違うと思っています。
行かなくていいから!
ご自分を守ってきた暮らしの廻りで、一歩踏み出して、其処で、経済をまわす活動をしてくださいっと、伝えたい!
いま、非日常は、危険!
日常の危機管理からはみ出した解放感のなかに、事故は起きやすくなるのです。
せっかく来たんだから、あそこも行ってみよう。優しい人にあったから、親しく話して、近づきたい。せっかく来たんだから!我慢してのご褒美だし、半額タダなんだから! …………。
リスク・マネジメントは、ルーチンで強く可能になります。感染予防の基本です。
だから!
日常のリスク管理ができている空間の廻りに、ちょい非日常を加えて、また日常に戻って。そんな形で、経済をまわす、お金と時間を使って欲しい。
感染拡大を押さえながら、経済をまわして生き残るためには、こんな注意深さが必要ではないかと、私は思っています。
繰り言をいいましょう…。
自粛があけて、あぶく銭を十万円もって、自分が楽しむために出掛けた、20台の元気な無症状感染者と。生き残りをかけて、サービスを尽くしてお金を受けとりたい一群が出合って。追い詰められた生活に免疫力どころじゃない人も居たかもしれない…。
誰が始まりだったかは、既に解らない。感染するのは偶然に過ぎないから。
ただ「夜の街」と呼ばれる、本来は秘められた場所を揺り篭にして、ウイルスは育ち、無症状感染者に着いて、街に出ていってしまった…。
秘められた街については、想像するしか出来ないが…。人をハイにして、お金をとる場所なら、非日常な洗脳が必要だろう。
音楽や香りで包むなら、換気はしない。一人を、皆で取り囲み、王のように乾杯してもてなすだろう。特別な親しさを、声や肌の暖かさを感じさせて、差し出すだろう。日本独自の廻し飲み、お流れ頂戴もあるだろう。
これらの仮定は、全て、感染の助けとなる。解っていたはずなのに、なぜ、止められないのだろう!(叫び)
秘められた街から、出てきた者は、秘密を守る。自分が共犯者と言われないように……。(日本では、感染者は犯罪者のようにみるから。調子が悪くても黙っていよう、バレたら困る。)
そうして、経済をまわしてやったと胸を張る、元気な無症状感染者は街に出ていく。
自分の祖父母なら、感染させたら悲しいけど。他人なんか関係ない。生活しなくちゃならないから、今日もキツい仕事をやっていこう。
ヒッキー(引きこもり者)だったら、家族感染に。そうでなければ、街に拡がる。
感染は偶然。
しかし、自ら感染のリスクに近づき、感染を拡げる行動、無関心さを装う無責任は、間違っていると、私は思っています。
人は皆、誰かの子供。その愛をもって、社会を守って欲しいのです。
危機管理が出来ている、日常の廻りで、一歩踏み出して、経済をまわして。また、すぐに、日常の危機管理に戻りましょう。
入院中の外出や外泊のように、丁寧に活動を拡げていけば、退院に繋がっていくと、期待しています。
いつまで、と言える賢者は世界にいないのです。ワクチンができても、変異するウイルスとの闘いは続くのです。
感染症は漸近線だから。何がゴールかを決めることしかできないのです。
それでも、世界中で考えています。自分の出来ることで、皆が協力していきましょう。ヒーローは街にいる、感染を拡げない貴方も、その一人です。
20200723 過労死予備群、悩みながら書く。