過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ポルトガルの風 4. 驚きの家庭の味、豚とあさり!

2019-09-18 17:04:00 | 外食でリフレッシュ!
同輩が注文したのは、驚く組み合わせ! ……と言うか、面白そうだね、と誘導しました(笑)。



■Alentejana
Diced Pork with clams

角切り豚肉とあさりの煮こみは、ポルトガルの家庭料理とのこと。

あさりを出汁にして、角切り豚肉を煮込むなんて、考えたこともありませんでした。
見た様子は、人参、玉葱、たっぷりのオリーブ、パセリ、レモングラス、おそらく白ワインで、あさり、豚肉を煮込んでいるかと。

ぎゅっと、たっぷりのレモンを搾って。分けて貰って、味見!(笑)

わぁお! ちょい硬めの角切り豚肉が、まるで、お江戸の昔ながらの、鰹の佃煮の風情を感じさせます。海の味がします! 不思議だ。
噛むと、豚肉の甘さも、解ってきますが、初見は違って。懐かしさを、どこかに宿した味です。

素朴にして、これは旨い!
初めてなのに、驚きの組み合わせなのに、同じ海洋国家を感じる味でした。
ポルトガル料理を、学んでみたくなる逸品でした。(ニッコリ)


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ポルトガルの風 3. 伝統を食す カタプラーナ

2019-09-18 04:47:22 | 外食でリフレッシュ!
私がメインに注文したのは、ポルトガルの伝統料理です。



■Cataplana,
Fresh cod and mixed seafood

新鮮な鱈と魚介のカタプラーナ

専用の銅鍋を、直接、火にかけて。
魚介を、玉葱、トマト、じゃが芋、複数の胡椒やハーブ、白ワインで煮込んだ、ポルトガルの伝統料理とのこと。



こちらが、専用の銅鍋です。パンの蓋がドーム型で、ぎっちり締まり、気体と液体を循環させる仕組みです。
この蓋をとると、豊かな風味が立ち上がる! それが最初の写真です。



鱈、ムール貝、烏賊、帆立貝、じゃが芋など、具沢山。皿に取り分けて、味わいます。
さらに、そのスープの旨いこと!
これをピラウにまぶして食す、嬉しさ♪
蒸した野菜(隠元豆、人参)との相性もよし。

幸せを感じる、ポルトガルの伝統料理でした。(ニッコリ)


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ポルトガルの風 2. クリーミィなパテ

2019-09-18 04:43:19 | 外食でリフレッシュ!


■Duck liver Pate

同輩がスタータに注文したのは、鴨の肝パテでした。
柔らかいパテを、ごく薄いトーストに塗って食すスタイルです。

分けて貰って、びっくり。非常に滑らか。クリーミィであるのに、しっかり肝のコクが伝わり、血のあくは感じない。やるな!と思うパテでした。


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ポルトガルの風 1. 風味豊かなカラマリ

2019-09-17 07:24:53 | 外食でリフレッシュ!
日曜日は、休みの店が多い欧州。Jerseyは17世紀からの避暑地であるので、様々な国の料理の伝統が残り、休日の取り方も様々です。

長旅で疲れたこともあり、ホテルの近くのポルトガル料理の店に、夕食をとりに向かいました。この店はマディラの伝統をひいた料理が自慢です(ニッコリ)。

覚えていて、笑顔で歓待してぐれる店主に、シャンパンをお願いして。メニューを子細に眺める時間は、旅の疲れが、ほどけて行くようです。

Jerseyはセルフィッシュと呼ぶ、島周囲の岩礁で採れる魚介、フランスと英国の間のチャネル海峡で採れる魚介、など、豊かな食の恵みがあります。

前菜に、フレッシュ・クラブ・カクテルを注文しようとした私。今日のクラブは勧めない(笑)とのことで、店主の言葉に従い、カラマリを選びました(笑)。



■Grilled baby calamaris in garlic butter

風味豊かなガーリックバターにパセリ、甘く薫る烏賊。フォークを直ぐに伸ばしたくなります(笑)。
ぎゅっとレモンを搾って。
胴体にフォークを延ばすと、ザクリッ、わぁ、柔らかい!

ふっくり焼かれた烏賊。ガーリックバターを含んで、烏賊の健やかな弾力性があって。これは、旨し♪
日本でいうなら、ヒイカの類いか? ゲソにあたる部分も、ふっくら仕上がって。
こんなに上質な烏賊の火の入れ方、海外では初めて、です。やるな!(笑)

ガーリックにきちんと火入れされているので、純粋に旨味と薫りとして、味わうことができました。

ポルトガルも海洋国家だから。そんな話が弾むスタータでした。

■Moita's Bistro、Jersey


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美しい島に還る

2019-09-17 06:38:16 | 旅日記


夏から秋に移る、宵闇の空。
私の魂の還る場所と信じている島に、つきました。英領Jersey。
仕事の立ち寄り先が、心の平安の場所となる。幸せなことです。

19世紀からある、潮の満ち引きを利用した公設プールに、人影はまばらにあって。かつて、ナチスの駐留者と同じ風景をみていることに、時間の不思議さを思うのです。


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空港のパブ飯 三種 3.パイは生き残ってます(笑)

2019-09-17 06:15:00 | 外食でリフレッシュ!
私が英国のパブを好む理由は、食事のためのパイが、生き残っているから、だと思います(笑)。



■chicken & wild mushroom pie
mushed potato マッシュポテトとmushy pease とろとろ豌豆豆を添えた、パイが嬉しい。
鶏肉と、ごろごろ茸のクリーム煮を、パイにしてあって。私の好物の一つです。
食事になるパイが、あまり見られない日本のように、英国でもオーブンで焼きあげるパイは、だんだん見なくなってきていると、感じます。

だけど、パブには生き残っています(ニッコリ)。パイは、硬いくらいに、パリッと焼き上げて。ナイフをいれると、とろぉりとパイ皮に浸軟して。薫りたつバター。
大量の、芋そのまま感のマッシュポテトと、バターを足して柔らかく煮て、潰した豌豆豆を、パイのお供にする形で。

お腹も心も満たされていく、パイのお皿。パブ飯で、ホッとする醍醐味なのでした。

フライトをもう一つ。最初の目的地まで、元気を満たして、出発しました。
■アンテロープ・アンド・ライオン、Manchester airport、UK


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空港のパブ飯 三種 2 豆のカリー

2019-09-17 02:40:45 | 外食でリフレッシュ!
11時半になり、暖かい料理を注文できる時間になりました。こちらは同輩が注文した料理です。



■Lentil DAHL
レンズ豆とひよこ豆のカリーが、ライスとナンを添えて、出される、ベジタリアン料理の、定番です。
英国に脈々と繋がる、インドとの歴史に裏打されたカリー料理は、パブにもしっかり残っています。
スパイスは薫るけど、さして辛くはなく、エールがすすむ(笑)一皿です。



さて、英国のパブでの注文の仕方を書いてみましょう。

○エール他、飲み物のカウンタに立ち、好みの飲み物を指定し、その場で一杯づつ、支払いをして、受けとります。その後、好みの場所で呑みます(笑)。
ワン・バイ・ワンと呼ばれるスタイルです。

○最初から、食事がしたい場合には、テーブルのある席を見つけて。その番号を覚えて、キッチン側のカウンタで注文をし、支払いもすませます。エールを嘗めながら待ちます。やがて、番号が呼ばれれば、取りにいくか、手が空いていれば、席に届けてくれます。

パブでは、注文が二つに独立していて、ワン・バイ・ワンであることが、基本であることを知っていれば、困りません(ニッコリ)。


エールはパイント売りが、基本です。レディはハーフ・パイントづつ頼むのが嗜み、と、私がひよこの頃は(笑)、師に言われましたが、今なら、キッパリ、ハラスメント認定されます(笑)。
パブの原意は、publicですので、性別の差はありませんが、歴史的に、階級の差はあったのは、店の入口のドアに示されています。


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空港のパブ飯(笑)三種 1 早朝から食せるbacon harm

2019-09-16 22:12:00 | 外食でリフレッシュ!
Manchester マンチェスターのフライト乗り継ぎが長時間となり、パブ飯で時間を過ごすことにしました。

24時間、機能する空港内といえど、欧州の多くのハブ空港では、暖かい食事は、昼時間からしか、提供されないのが、普通です。
早朝から暖かいうどんや味噌汁が提供される日本の空港は、世界的には珍しい場所です(ニッコリ)。

Manchesterのパブ飯は、1130を境にして、暖かい食事が注文可能となります。
それ以前に暖かい品を食べようとすると、例外的な、山盛り朝食 フル・モンティがあります。数年前に、このblogで記事にしました。

今日は、ごく手軽な朝飯扱いを注文して、ale(エール)を飲んで、その後、暖かい食を摂ることにしました。





■Bacon Barm
掌二つ分ほどの、軽い質感の、ふわっとした、白いパン、Barmに、何かを挟んだだけの、シンプルなサンドです。
卵をつけると、99ペンス増しとあるのが、お約束。



Barmとは、小麦粉に天然酵母、ホッブを混ぜた、生地のパン。北西イングランドのお約束のパプ飯です。
サクっとした一口目、咀嚼すると、もちっと感じるが、あくまで軽く、消えていくパン。

今回のは、塩辛いハムに見えるベーコンを挟んだだけのシンプルなサンドです。自分でHPソース、マスタードで、さらに味付けしても、よし(笑)。
エール(英国のビール)のアテになる、サンドでした。

こちらをかじって、マンチェスターで醸造された、薫りよく、明るい、大人の麦のジュースを楽しんで。
暖かい料理の注文できる時間を待つのでした(笑)。

■アンテロープ・アンド・ライオン、Manchester airport、UK


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機内の小さなおやつ・ミルカの新顔

2019-09-16 01:34:00 | 外食でリフレッシュ!


飛行機内で配られる、小さなスナック菓子を試すのは、楽しみです。
ご当地では買えて、大量に入ったパッケージがあり、気が利いていて、ひと口で喜ばれる品である、可能性がありからです(ニッコリ)。

こちらはMilka(ミルカ)の初見アイテム。Frankfurtから、Manchesterへのフライトでのスナックでした。

ミルカといえば、紫色のパッケージの市民に喜ばれるチョコレートで、オーストリア界隈で購入します。
既に日本に輸入されています(笑)。

その新顔?!
スポンジ生地に、チョコレート・クリームを入れた構造の模様です。



うん。掌サイズのサバランみたい!
しっとりした生地をかじると、中には、パラポリしたチョコの食感が楽しめました。冷やして供すると、楽しんでもらえそうです(笑)。

今年の気軽で、大量配布型土産(笑)の候補が、ひとつ、できました(ニッコリ)。


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FrankfurtでEinsteinに出会う

2019-09-15 07:00:13 | 旅日記


おはようございます。Frankfurtは晴れ。肌寒い朝です。長袖の時期になりました。



シュタイフのEinstein に出会って、旅の友に迎えました。(笑)


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